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日本酒・九重桜(その2)

Ootaki5前回の続きで、今回は「純米酒 九重桜」を飲んでみました。
酒造は【大瀧酒造】といって、岩城城址公園と同じさいたま市の車で30分位の所にありました。酒造というと高い煙突と大きな蔵とがあって目標となり易いのですが、今回カーナビに従って近くまで行ったものの到達できませんでした。目的地の周辺をうろうろしていると、偶然九重桜の看板が目につき酒造の正門が分かりました。ただ正門といっても普通のちょっと大きな屋敷のたたずまいで、分かりずらかったのは確かです。
Ootaki1Ootaki2さてこの【大瀧酒造】は明治17年(1884年)創業と言いますから、江戸時代からあるような酒造と比べると歴史は浅いと言えます。
ただこの酒造はもともと新潟出身の杜氏・大瀧喜平衛が春日部などの蔵で酒造りを始めた後、喜平衛の長女ますが分家独立し現在地で空いていた蔵を譲り受けて1884年に創業したもので、現在の当主は4代目だそうです。なお銘柄名については、創業の時蔵の前の林に咲いていた「九重桜」からとったと言われています。
9sakuraj1Ootaki3さてこの酒造!平凡な門・・・失礼!!・・・をくぐると、大きな母屋が目に入りました。そしてその横には高い煙突かそびえていました。母屋には酒造の印である杉玉が飾ってあり、中に入ると天井が高く暑い日なのに涼しく感じられました。棚にはいろいろな日本酒が並んでいましたが、私はその中から前回紹介した「雄町生原酒 九重桜」と今回紹介する「純米酒 九重桜」を選びました。
酒造の奥様から『生酒は冷蔵庫で保存してくださいね。』と言われまして、家に帰って確かめると袋の中に冷凍パックが入ってました。奥様の心遣いに感謝です!!
Arudjところでホームページを見るとこの酒造では、「大宮アルディージャ」というユニークなお酒も造ってます。ご存じのとおり大宮アルディージャは、同じさいたま市の大宮公園サッカー場をホームとするサッカーチームで、2015年にJ2に降格したものの今年J1に復帰しファーストステージでは5位につけています。そんなチームを応援するために、大宮酒販組合が大宮アルディージャと組んで【勝利の美酒】として限定発売したとのこと。残念ながら現地では手にすることができませんでした。もしかしたら売り切れてたのかもしれません・・・。
9sakuraj2さて「純米酒 九重桜」は桜をあしらった化粧箱に入っていて、それらしい雰囲気を出してます。国産の米と米こうじを使い精米歩合60%で純米酒としては標準的なものですが、味わいはどんなのでしょうか!?
例によってぬる燗で試してみました。純米酒らしいやや強めのドライな香りがしました。口に含むと辛口でのどに残らない印象でした。常温でも試してみましたが、こちらのほうが辛口なものの、のど越しに余韻が残らず全体にあっさりした感じがしました。
ラベルには表示が無かったのでこの純米酒の詳細をネットで調べてみると、酒造好適米の美山錦を使って日本酒度は+4、酸度は1.6となっていました。つまり酒の味わいとしてはデータ的には【淡麗辛口】になるようです。

[メモ] アルコール度15度以上16度未満、 製造年月 平成28年7月
    大瀧酒造株式会社
    埼玉県さいたま市見沼区膝子663
    Tel 048‐683-3006   
    http://members2.jcom.home.ne.jp/ootaki_shuzou/

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