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日本酒・神渡(みわたり) 純米辛口

Miwatari1さて今回は、生活クラブで購入した日本酒「神渡」です。生活クラブでは毎回焼酎、日本酒、ワインなど3、4銘柄がカタログに載っていて、このお酒の『純米辛口』という文言にひかれて取り寄せたのです。ラベルには『純米辛口 酒の王【神渡 みわたり】 諏訪乃生一本』との表示が・・・そして酒造が諏訪湖に近い岡谷市の豊島屋であることがわかりました。それにしても「神渡」を『みわたり』と読むのは変わっているな!?と思って調べてみると、冬季に諏訪湖が全面凍結しさらに強い寒気が入ると、凍結した湖面にごう音とともにのこぎり状の亀裂が入る現象が起こるそうです。・・・残念ながら私は見てません・・・
Miwatari4そしてこの亀裂は、諏訪湖の近くにある諏訪大社の上社(男神)が下社(女神)のもとに渡った跡だという伝説があります。今ではこの自然現象は、凍結した湖面がさらに強い寒気にさらされより強く凍結・・・すなわち体積がより膨張して・・・のこぎり状の亀裂となったと説明できますが、昔は『神様が通った跡』と言い伝えされてきたのかもしれません。近年はこうした現象の発生は少なくなったようで、地球温暖化の影響なのか、ちょっと残念です。
・・・とここまで書いていて、実はこの「神渡」!以前飲んだのを思い出しました(2012年1月2日のブログを参照。)。・・・どうやら最近ボケの進行が早くなったようで・・・。
前回は酒造の紹介をしてなかったので、今回はちょっと詳しく・・・でその沿革を調べてみると、創業は江戸時代末期の慶応3年(1867年)で絹糸の販売を開始。その後明治21年(1888年)に石油類の販売を、明治24年(1891年)に清酒醸造部門を、それぞれ増設しました。そして第二次世界大戦後の昭和24年(1949年)に株式会社組織にしています。この会社のユニークな点は、事業としてはお酒の醸造よりも石油販売が早く、会社組織となった現在でも県内にガソリンスタンドを多数保有し、更に自動車整備工場、レンタカー会社なども保有し、正にマルチな会社経営を実践していることだと思います。では酒類部門の実力は?というと、平成19年(2007年)には全国新酒鑑評会で金賞を受賞していることから、なかなかのものだと推察できます。
この酒造のモットーは、【長野県産米をつかって若い蔵人を中心に、基本に忠実に酒造りを行う。】ことで、手間を惜しむことなく情熱と愛情を注いで酒造りを行っているそうです。なお県産米には、美山錦、ひとごこち(新美山錦)、しらかば錦、ヨネシロ、があるとのこと。また割り水には鉢伏山の伏流水を造っているそうです。
Miwatari12では早速試してみましょう!
県産米の「ひとごこち」を使った純米酒で辛口というのはどんな味わいでしょうか!?楽しみです。ぬる燗にしてみましたが、純米酒らしいほのかに甘い香りがしました。口に含むと柔らかで米の旨みを感じました。でもうたい文句どおり辛口で、あまり後に残らない、いわゆるキレの良い酒だと思いました。このお酒は、冷酒、常温、ぬる燗など温度によって旨みの広がりの違いを楽しむことができるそうです。・・・では次は冷酒で・・・。

[メモ] 15度、原材料:米(県内産米ひとごこち100%使用)、米麹(国産米)
     精米歩合 65%、
     株式会社 豊島屋
Tel 0266-23-1123     http://jizake.miwatari.jp

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