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ウィスキー・Jim Beam(ジムビーム)

Jimbeam1最近ウィスキーが安く手に入るようになりました。
今回取り上げるバーボン・ウィスキー「Jim Beam」は、スーパーでは千円以下で売られているから驚きです。それに「Jim Beam」はサントリーが買収したブランドでもあるので試してみることにしました。・・・オーナーが代ったからと言ってテイストが変わる訳はないでしょうが・・・
バーボン・ウィスキーは以前「Four Roses」を飲んだことがあって、アメリカ・ケンタッキー州生まれでトウモロコシを原材料に造られていると承知してますが、次の条件を満たすものを【ストレート・バーボン】と呼ぶのだそうです。
①トウモロコシは51%以上。②アルコール度数80%以下で蒸留。③内側を焦がしたオークの新樽にアルコール度数62.5%以下で詰める。④2年以上の熟成が必要。⑤水以外を加えずにアルコール度数40%以上で瓶詰めする。
Jimbeam5さてこの【バーボン】の由来ですが、アメリカ独立戦争(1780年頃)において独立に貢献したフランスのブルボン(Bourbon)王朝の英語読みが【バーボン】の語源になったとか。また「Jim Beam」の創業は1795年で、創業者はドイツ系移民の息子で、ヨハネス・ヤコブ・ボームをアメリカ風に改めたJacob Beam氏です。「Jim Beam」のボトルの側面に創業者から7代のオーナーのイラストが載っています(写真右)。
時代が下って1919年に禁酒法が制定され操業を停止せざるを得なくなりました。この時4代目オーナJames B. Beam氏はこの厳しい時代を耐え禁酒法廃止後業績回復に努め、中興の祖となりました。彼の愛称はJim Beamだったので以後これが商品名となったのです。
Jimbeam3ラベルを見ると赤字でJames B. Beamのサインがあります。その下に『None Genuine Without My Signeture』の文言が見てとれます。これを私なりに解釈しますと、『このサインのないものはまがい物(偽物)』。・・・いわば正規品を証明するサインです。
創業から200年以上、スコッチ・ウィスキーと同じような歴史あるウィスキーはどんな味わいか、さっそく試してみました。
まずはストレートで!香りはやや刺激の強いものでしたが、口に含むと思ったほど刺激が強くなくのど越しに余韻が残るものの全体に優しい印象のウィスキーでした。
Jimbeam4さて今回購入した「Jim Beam」には、小さな缶の「ブラッドオランジーナ」・・・シチリア産のブラッドオレンジ果実をブレンドしたもの・・・が付いてました。これを使って【シトラス・ハイボール】を作ろうと、ご丁寧に作り方まで書いてあります。『これは角瓶のハイボールで売り上げを伸ばしたから、二匹目のドジョウを狙っているな。』と思いつつ作ってみました。この「ブラッドオレンジーナ」には炭酸が入っているので、オレンジの甘さと炭酸のほろ苦さがミックスされた味わいとなってました。私には少し甘めでイマイチでしたが、女性には好まれる味わいかもしれません。
【角ハイボール】ブームの再現となるか?!注目です!!

[メモ] 40%、
    Jim Beam Bourbon
Kentucky Storaight Bourbon Whiskey

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