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日本酒・高清水 純米大吟醸

Takashimizu12016年が明けました。 正月の楽しみは!?
子どもの頃は、・・・おせち料理を食べ、凧揚げをしたり、お年玉をもらって・・・といろいと楽しみがありましたが、この歳になると・・・正月は朝から酒を飲めることでしょうか・・・ということで、今年は「高清水 純米大吟醸」をいただきました。何といっても純米大吟醸ですから、大いに期待できます。
さて「高清水」とはどんなお酒でしょうか?
Takashimizu3酒造会社は秋田酒類製造(株)で、1944年設立となっています。酒造としては歴史が浅い、と思って調べてみると当時24の酒造業者が出資して設立され、現在は12業者になっているとのこと。現在参加している最古の銘柄は1656年創業だそうで最も新しいものでも1921年なので、歴史ある酒造業者が設立した会社なのです。そして設立3年後、公募によって「高清水」と「千秋桜」の銘柄が決まったとのこと。なお1953年には女優山田五十鈴をメインにした「高清水」のポスターを制作しています。銘柄PRにかなり力が入っていたことが窺われます。
ところでこの酒造のこだわりは何でしょうか?
先ず【お米】にこだわりがあることでしょう!『秋田のお米で造った美味しいお酒を日本全国に届けたい。』との思いで、杜氏自ら米作りを行っているそうです。次に【精米】。『精米した米粒の大きさが均一でないと酒造りが不安定になる。』ということで、コンピュータ制御の全自動精米機を使っているとのこと。そしてその年とれた米に最適な精米を求め精米条件を変えて試行錯誤を重ねているとか。最後は【手作業】と【人の和】。「高清水」では酒母つくりは手作業で丁寧に、更に酒造りの各工程はチームワークで行い、正に『和醸良酒』(人の和でよい酒をかもす)だそうです!
Takashimizu2このこだわりの「高清水 純米大吟醸」は、どんなテイストでしょうか?
私は日本酒は純米に限ると思ってますが、大吟醸ともなると精米歩合が高くかなり磨いたものが多いです。例えば山口県の「獺祭」は23%まで磨き上げたのもあります(2013年7月2日のブログを参照のこと)。「高清水 純米大吟醸」は45%とのこと。さらに酵母には秋田45号という秋田県産のものを使用し、酒米から酵母まで全て秋田県産にこだわっています。
瓶の裏側のラベルには、お勧めの飲み方として常温か少し冷やして(5~10℃)、とあります。そこで先ず常温で試してみました。ほんのりお米の甘い香りがして、口に含むとちょっと甘さを感じ、のど越しに辛口の余韻が残りました。冷酒にするとほんとに飲み易く、どこまでもスイスイと飲める感じがしました。
でもこれは私にとって危険信号!!
最後に酒造お勧めではありませんが、ぬる燗にして試してみました。香りがややきつくなりものの口当たりは柔らかく、辛口の度合いが強くなったように思いました。純米らしさが出て、ぬる燗の飲み口も良いものだと思いました。

[メモ] 15度以上16度未満、原材料:米(国産)、米麹(国産)
     精米歩合:麹米45%、掛米45%
     日本酒度 +1、酸度 1.3
     秋田酒類製造株式会社
     秋田市川元むつみ町4-12
     Tel 018-864-7331 http://www.takashimizu.co.jp

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