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ウィスキー・トバモリー(Tobermory)

今回はスコッチのシングル・モルト「トバモリー(Tobermory)」を飲んでみました。
Tobermory3Tobermory_01この蒸留所はスコットランドの島しょ部、マル(Mull)等にあります。・・・といっても、マル島がどこにあるのか分からないので地図を見ると、スコットランドの西部にあるヘブリーズ諸島の二番目に大きい島で、北緯56度の位置にありました。日本と比較すると北海道の北、樺太のさらに北のオホーツク海にあたります。マル島の形はちょうど少年が足を投げ出したような形をしていて、ちょっとユーモラス。この島の形がウィスキー「トバモリー(Tobermory)」の箱に描かれています(写真右)。トバモリーは島の北端にある市で、写真(左)をみると、湾内は波静かでカラフルな建物があります。遠くに高い山が見て取れますが、これは島で一番高い山・・・と言っても900m位・・・だと思います。
マル島は北太西洋に面しているので、暖流の影響でしょうか、高緯度の割には温かく自然が豊かで、農業や漁業、更にはトレッキングなどが盛んなようです。また13世紀に建てられた城(Duart Castle)もあり、見所満載です。
Tobermory1Tobermory_distillery_2さてトバモリー蒸留所は島で唯一のもので、1798年創業となってます。200年以上続く歴史ある蒸留所!しかも島にあるなんて・・・と思って調べてみると、確かに創業は古いのですが、40年以上停止していた期間が2回もあり、その他の停止期間を含めると実際に稼働していたのは約100年程のようです。休業が40年もの長い間、建物はどうなっていたかというと、資料によると例えばPower station・・・18世紀では水車による動力供給でしょうか?・・・として活用されていたとのことです。
Tobermory2このシングル・モルト「トバモリー(Tobermory)」の特徴はピートを利かしてないことと、樫樽で熟成していることです。『スコッチのシングル・モルトは好きだけど、ピートの匂いがきつくていやだ。』と言う人にはちょうど良いかもしれません。
色は、薄い黄金色、レモンのような透き通った黄金色でした。色的には、カティーサークに似ていると思いました。刺激のある香りがして、口に含むと最初柔らかくなめらかな感じがしました。でも口の中で温まると共に刺激が増え、のど越しに余韻が強く残りました。

[メモ] 46.3%、Un-chillfiltered Scotch Whisky
     Tobermory Distillery、Isle of Mull、Scotland

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