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芋焼酎・あらわざ 桜島

Arawaza1本坊酒造の話題が続きますが、前回のワインと異なり今回は
本職!?の焼酎の話題です。
本坊酒造の焼酎と言えば「桜島」が良く知られていて、毎年ラベルのデザインを変えた「桜島 年号焼酎」というシリーズも出しています。ずいぶん前になりますが、このブログでも「桜島 年号焼酎」を取り上げていました(2006年11月1日)・・・
なんと9年も前!このブログもずいぶん長く続いたもんで・・・。
さて「あらわざ 桜島」は、どんな芋焼酎でしょうか?
そもそも『あらわざ』とはどんな意味なのでしょうか?『あらわざ』といえば『荒業』という言葉が思い浮かびます。しかしラベルを良く見ると、この焼酎では『新技』、つまり新技術という意味で使われているようで、何が新技術かというと、それはラベルにある【特許「磨き蒸留」芋焼酎】という表示から、新しい蒸留法が使われていることが分かります。その新蒸留法とは?!「磨き蒸留」とはどんな方法でしょうか?
Arawaza2焼酎の蒸留は、麹、水、そして焼酎酵母を加えて造った酒母に原材料と水を加えて再度発酵させます。この状態を「もろみ」といい、「もろみ」を蒸留釜に入れて加熱し釜内の液体を気化させ、気体(すなわちアルコール分)を冷却・液化して高濃度の焼酎を得ています。新技術とは、蒸留中に釜に新鮮な空気を送り込み、釜の中の「もろみ」に空気を満遍なくいきわたらせて対流を発生させることで、釜の内部を安定・均一化することに成功した、とのこと(2009年特許取得)。これにより安定した品質の焼酎が出来、更に旨み・香りなどがなめらかで軽やかな味わいに仕立てることにも成功した、とのことです。
なるほどラベルには、【国際ワイン&スピリッツ競技(IWSC)】で最高賞と金賞を受賞したとの表示があり、これも新技術の成果かも!!
Honbou_chiranなおこの焼酎は、薩摩半島の南部にある知覧蒸留所で造られているそうです。ここでは、さつまいも50トン、麹米10トン、仕込み水39トンを使って、焼酎5万リットル(1升瓶換算で28,000本)を製造しているそうです。原材料100トンで焼酎5万リットル!
・・・原材料が凝縮されていると言うことでしょう!
では早速試してみましょう。
最近は5月なのに30度以上の夏日が続いているので、先ずはロックで!!
「あらわざ」は、軽やかな味わいが持ち味とのことですが、確かに口当たりが良くて飲みやすい。次に定番のお湯割にしてみました。芋焼酎らしい独特の甘い香りがほんのりしました。そして優しい味わいで女性にも好まれる焼酎だと思いました。

[メモ] 25%、さつま芋(鹿児島県産)、米麹(国産米)
    本坊酒造株式会社
    鹿児島市南栄3丁目27番地   http://www.hombo.co.jp/

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