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麦焼酎・さそりらいと

Sasolir今日は【さつま無双】の麦焼酎「さそりらいと」を飲んでみました。
いまや【さつま無双】は鹿児島県を代表し、芋焼酎から麦焼酎まで多品種の焼酎を醸造してますが、創業は昭和41年(1966年)なので約50年程の歴史があります。でも百年近く続く他の焼酎蔵からすると新興の蔵との印象はぬぐえません。この【さつま無双】は昭和30年代後半に、鹿児島県の酒造協同組合が音頭をとって専門に焼酎を造る目的で設立したものです。会社名は、『薩摩に双つと無い焼酎』を造るとの想いが込められているとか!!
Sasoli以前この会社の「黒さそり」を飲んだことがあった筈・・・と思って調べて見と、2005年2月26日付けのブログで「黒さそり」(右の写真)を紹介してました。そうするとこのブログはもう10年以上になるんだ!
よく続いたなぁ・・・と感慨にふけるのは置いといて・・・この「さそりらいと」の説明をしましょう!
一言で言えば「黒さそり」の別バージョンです。「黒さそり」は黒麹、常圧蒸留、3年間熟成、という製法で造られていて、麦焼酎でありながら『ガツン系』になってました。それに対して「さそりらいと」は白麹を使って、その名のとおり「らいと」、すなわち「軽い」、「やさしい」テイストを狙っているようです。
Sasolir2瓶の裏側のラベルには、酒造の口上が書いてあります。
『聞くところによると、白麹仕込みの「さそりらいと」なる者が、登場したそうだ。麦100%のその味わいは麦の風味を感じつつ、口あたりが軽く優しい、まさに「ライト」なやつらしい。すぐに合ってみたい。冒険心をそそる麦焼酎。』
なるほど!【さつま無双】はこうした口上が得意、というか優れていると思います。すなわち読んでいると何となく飲んでみたくなる文章なのです。
さて口上はともかく、実際に飲んで確かめてみましょう!
先ずは定番のお湯割で・・・うん!確かにガツン系ではありませんね。でも意外にもシッカリ系でした!辛口の余韻がのど越しに残りましたし・・・やっぱり何と言っても「さそり」ですから、なめてかかるとやられてしまうかも!
次にロックで試してみました。ロックですからアルコール度はお湯割より高くなりますが、麦の風味が感じられて飲みやすく思いました。
そう言えば、ラベルには『「らいと」な味だけについつい飲みすぎてしまうので、依存症にならないよう気をつけましょう。』と書いてありましたっけ・・・

[メモ] 25度、麦、麦麹(白麹使用)、
    さつま無双株式会社
    鹿児島県七ツ島1-1-17  Tel 099-261-8555

【余談】 「さそりらいと」のラベルについて
  このブログには「さそりらいと」と「黒さそり」のラベルを掲載してますが、違いに気がつきましたか?   それはさそりの向きが「黒さそり」は左なのに、「さそりらいと」は右向きになってます。口上には、「らいと」は軽い(light)の意味で書かれていますが、ラベルは右(right)、になっている。これは多分軽いと同じ発音だからさそりの向きはrightにしてみた、酒造の遊び心でしょう!
それから「黒さそり」は、さそりが黒で印刷されてます。・・・当然ですね!これに対して「さそりらいと」では白麹を使っているからさそりは「白」かと思ったら「銀」でした!?これは何故か?・・・まぁ真剣に考えることでは無いでしょう!なぜなら白い紙にさそりを「白」で印刷したら、さそりの形が分からなくなりますから・・・

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