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ウィスキー・カンハイボール

Hballm_2カンハイボールという言い方が正しいか分かりませんが、2014年12月初めにニッカウヰスキーからカンハイボールが2種類発売されました。缶には、『マッサンとリタの物語』と印刷されていて、NHK朝の連続ドラマ【マッサン】にあやかった商品企画だと分かります。
このドラマはニッカウヰスキーの創業者竹鶴政孝(ドラマでは亀山正春、マッサン)とその妻リタ(同、エリー)をモデルにしたもので、サントリーウィスキーの創業者鳥居信治郎(同、鴨居欣次郎)が絡み、日本におけるウィスキー造りの黎明期の物語が展開します。12月に入っていよいよ山崎に日本初のウィスキー蒸留所が建設されることになります。
ドラマでは、主人公のマッサンが北海道余市がスコットランドの気候と同じでウィスキー造りに最適と主張するのに対して、鴨居欣次郎は大阪に近い山崎を主張し、幸いにも山崎はスコットランドと同じ気候で蒸留所の建設が決まります。この一連の場面で、マッサンはウィスキー造りの職人、技術者であるのに対し、鴨居欣次郎はいかにウィスキーを一般大衆に売るか、いわば経営者としての才覚を示しています。実際に竹鶴正孝は、技師長として年収4000円、今のお金で1億円を得ていたそうですが、これは鳥居信治郎がスコットランドから技術者を招聘すると同じくらいかかる額として決めたのだそうです。
それでも竹鶴正孝は、自分の理想を追求するため後年独立し、余市でウィスキー造りを始めるのです。・・・と、まぁ、今後のドラマも見逃せません!!
Hballm1_2Hballm2_2今回取り上げるカンハイボールは【期間限定】となってますが、ひとつは「竹鶴ハイボール」で、表?正面?に竹鶴政孝の写真がプリントされてます。それにしても立派な口髭ですねぇ・・・裏には政孝とリタとツーショット写真があり、『政孝がスコットランドにウィスキー留学した時リタと出会い、その後リタは政孝を生涯支え続けた。』との趣旨の文章が添えてあります。本当にリタはスコットランド人でありながら日本人的ですねぇ・・・というか、愛する人のためだったら当然なのかも・・・。
Hballr1_2Hballr2もう一つの缶は、落ち着いた赤を基調にした「リタハイボール」です。『爽やかなりんごのハイボール』と書いてあります。ここで『何故、りんご?』との疑念が湧きますが、その理由は裏面に書いてありました。1923年竹鶴政孝は「大日本果汁株式会社」を設立しましたが、ウィスキーの原酒を熟成するには年月を要することから、余市のリンゴを使ったジュースやワインを販売し、ウィスキー発売までの間をしのいだそうです。
ちなみに「大日本果汁」を略して「日果」、そして「ニッカ」になった、と言われています。
では早速試してみましょう!
Hballs先ずは「竹鶴ハイボール」!正にハイボール!今から40年以上前社会人となってスナックに通い、初めて「ハイボール」を飲んだことを思い出しました。比較のため近年ハイボールの仕掛け人となったサントリーの「角ハイボール」も飲んでみましたが、違いは分かりませんでした。・・・まぁ、当然かも・・・
次に「リタハイボール」を試してみましたが、缶を開けると甘い香りがしました。口に含むとリンゴの甘酸っぱい味わいを楽しめました。
爽やかなテイストなので、女性に支持されると思います。

[メモ]  竹鶴ハイボール  7%、水割りハイボール(発泡性)①
      リタハイボール   7%、リキュール(発泡性)①、果汁 0.1%

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