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芋焼酎・㐂六(きろく)

Kiroku前々回(2014年11月)、尾鈴山蒸留所の「山ねこ」を飲みました。
今回は同じ系列の黒木本店の「㐂六」を飲んで見ました。
先ず「㐂六」の【㐂】が何故このような難しい漢字を使っているのか、悩みました。ラベルに赤い字で小さく『境地 五感を超え 魂に至る。 㐂六 即ち超然也。』と書いてあります。
ウ~ン、よく分からないけど漢詩の一文から取ったのかな!?・・・と思っていろいろ調べてみましたが、これだという漢詩は見つかりませんでした。黒木本店のホームページを当たってみても名前の【いわれ】は分かりません。
困ってしまい【㐂六】をキーワードにネットで調べてみると、「㐂六」を紹介するホームページに『㐂六は、黒木本店の【くろき】を逆に読んで命名した。』と書いてありました。
『えっ!ほんとう!!そんなぁ・・・』、というのが偽らざる心境です。
それにしても【㐂】というパソコンでも表示されにくい「環境依存文字」を使っているのでしょうか?数字の【六】があるので【七】の数字を使う【㐂】を使って全部数字にした、遊び心なのかも・・・
Kiroku2さて「山ねこ」でも紹介しましたが、黒木本店は自家農園を所有し、
焼酎カスの肥料を使い有機農法により芋を栽培するなどリサイクルを行う地域循環型農業に取り組んでいます。特に「㐂六」は、宮崎・児湯の台地(黒木本店は、宮崎県児湯郡高鍋町にあります)で育てた黄金千貫を原料とし、黒麹と自社栽培による独自の酵母を用い、昔ながらの「甕(かめ)」を使って酒母を造り、木桶で仕込み、蒸留・貯蔵・熟成を行なっているとのこと。
つまり昔ながらの製法で造った芋焼酎なのです。
なおさつま芋のほかに、麹米も宮崎県児湯郡産の「ミナミユタカ」を使っているとのこと。更に仕込み水も逆浸透膜ろ過法により安全性を追求しているそうで、黒木本店では原材料から製法、製造工程で出たゴミの処理に至るまで、徹底的にこだわった焼酎造りを行っています。こうしたこだわりの塊のような芋焼酎「㐂六」は、どんな味わいでしょうか?
昔ながらの製法にこだわり黒麹を使っているので、かなり【ガツン系】であろうと期待して封を切りました。
香りはそんなに強くないものの、お湯割にすると芋焼酎独特の甘い香りがしました。そして口に含むと・・・意外に優しい口当たり!ガツン系では無いのかな?!のど越しに辛口の余韻が残るものの、全体にまろやかな味わいの芋焼酎でした。

[メモ] 25度、原材料:甘藷・米麹
    株式会社 黒木本店
    宮崎県児湯郡高鍋町北高鍋776

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