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日本酒・純米酒 開華

Fpark1Fpark2先日『あしかがフラワーパーク』に行きました。
このパークは栃木県足利市にあって【藤】の花が有名です・・・1000㎡におよぶ大藤、花房が1.8mになる大長藤、白藤ときばな藤のトンネル、等など、正に藤の花のオンパレード!!特に印象に残ったのは、きばな藤という黄色い藤のトンネルでした。藤は紫か白だけと思っていたので鮮やかな黄色の藤を初めてみて驚きました。
こう書いていくと、賢明な読者は、『おかしいな!?今回は酒の話題じゃない!』と思われるでしょう。でもご安心ください。フラワーパーク見学の後、同じ栃木県の佐野市にある第一酒造に寄って来ました!
Daiichi第一酒造は、JR両毛線佐野駅で東武佐野線に乗り換えて、2駅目田島駅下車、徒歩15分の所にあります。周囲には住宅が点在し田んぼも広がりのんびりとした田園風景が広がります。酒造の入り口には、『とちぎの地酒で乾杯』などののぼりがはためいていました。門を入ると売店があり各種お酒を買うことができます。私は、「純米酒 開華」と市内を流れる川にちなんだ「渡良瀬川」を購入しました。
Kaika1Kaika3この酒造の創業は古くて、江戸時代初期延宝元年(1673年)といいますから、何と340年余の歴史があります。【栃木県内最古の老舗酒造】を名乗るだけのことはあります。江戸時代、佐野のお酒は渡良瀬川から利根川を経由して当時の一大消費地江戸へ送られたそうで、佐野は関東の酒どころとして栄えました。現在は外国へも輸出されているそうですが、栃木県内への出荷が約8割とのこと。
この酒造の特徴は何でしょうか?
第一に挙げられるのが、創業時は農家だったことから、農業と酒造りが一体となって現在まで続いていることでしょう。自社水田で田植えから収穫まで全て社員が行い、とれたお米を使った酒造りを行っているのです。次に挙げられるのが、日本名水百選にも選ばれた佐野の良質な水を仕込みに使っていることです。そして最後が仕込みの技術者・杜氏などの資格をもつ人を小さい蔵としては多く(延べ11名)かかえていることでしょう。要するに酒造りに長けた技術者が多い酒造なのです。Kaika2さて「純米酒 開華」を試してみましょう!
先ずはぬる燗で・・・純米らしい甘い香りがしましたが、甘さはそんなに強くなく口に含むと少し辛口の優しい口当たりでした。次に冷やして飲んでみましたが、すっきりとした飲み心地で、何杯もスイスイと飲めました。私にとってはちょっと危険な・・・要するに飲みすぎる・・・タイプのお酒でした。

[メモ] 14度以上15度未満、米(国産)、米こうじ(国産米)
    精米歩合 65%、2014年4月製造  
    第一酒造株式会社
    栃木県佐野市田島町488番地
    Tel 0283-22-0001
http://www.sakekaika.co.jp

【余談】 太田焼きそば
Ootayaki   あしかがフラワーパークで昼食をとろうとして、名物?藤そば・・・要するに紫色に着色したそば・・・を食べようとしたら売り切れ!やむなく同じそば系の「太田焼きそば」を頼みました。ここは栃木なのになぜ群馬県太田が発祥の「太田焼き」が?と一瞬疑問が生じましたが、すきっ腹を満たすため背に腹は代えられない!ということで注文しました。出てきたものを見てびっくり、真黒な焼きそば!!聞けばソースをたっぷりかけて黒くなっているとのこと。真っ赤に着色した紅ショウガがご愛嬌・・・で、食べてみるとなかなかいけました。太めの麺にこってり甘めのソースが合い、紅ショウガも意外と合ってました。

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