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栗焼酎・おくりおくら

Okuri今月は変り種焼酎を飲んでます。
この焼酎はスーパーのお酒コーナーで見つけました。「おくりおくら」という言葉が何を意味しているのか?・・・よくわからなかったので手にとってみると小さく【栗焼酎】の文字が目に留まりました。『へぇ・・・栗焼酎か?! でも「おくりおくら」ってどういう意味なんだろう?』ボトルに鉢巻のように巻きつけてある紙の帯に名前の由来が書いてありました。
それによると、おくりは【御栗】、おくらは万葉集で『瓜食めば、子等思ほゆ。栗食めば、まして思ばゆ。』の歌を詠んだ山上憶良(やまのうえのおくら)に由来するとのこと。・・・ウ~ン、焼酎の名前を理解するのに万葉集に精通していなければならないとは!・・・古典の教養が無い私めに、今回はちょっとレベルが高かったです。・・・・
Himebayashikuraこの栗焼酎の醸造元は、愛媛県西予市城川町の【株式会社 媛囃子】となっています。・・・そういえば、以前、焼酎「媛囃子」を飲んだことを思い出しました。このブログをさかのぼってみますと・・・ありました!2010年1月19日付けのブログ「米焼酎・媛囃子」です。私は愛媛県松山市に住んでいたことがあり、高知県境に近い城川町を何度か訪ねたことがありました。【ぎゃらりー しろかわ】ではかまぼこ板に絵を描く「全国かまぼこ板の絵」展を開催してましたし、道の駅【きなはい屋】・・・「きなはい」は「いらっしゃい」の方言・・・で地のものを買って帰るのが楽しみでしたっけ・・・今はどうなんだろう!?・・・懐かしいなぁ・・・おっと!思い出に浸っている場合ではありませんね!「栗焼酎・おくりおくら」について調べてみました。
Okuri2先ず栗についてですが、愛媛県は全国で有数の栗の産地だそうで、特に城川町は「しろかわ栗」として有名とのこと。この栗を使って低温でゆっくりと蒸留をして造っているそうです。原材料は、すべて地元産を使い栗のほかに麦、米、麦麹、米麹と表示されているので、栗焼酎と麦、米焼酎をブレンドしているようです(ブレンドの割合は不明)。そして更に3年間熟成しているとのこと。
さて栗焼酎「おくりおくら」の味わいはいかがでしょうか?
お湯割で試してみましたが、そんなに甘みを感じませんでした。栗は栗羊羹、マロングラッセなどのように和洋菓子に使われているので、甘いイメージが刷り込まれているように思います。ですからこの栗焼酎を初めて飲んだとき、あれっ!、という感じがしました。でもテイストは正に焼酎で・・・あたりまえか!・・・のど越しに辛口の余韻が残る、飲みやすい栗焼酎でした!

[メモ] 25度、原材料 栗、麦、米(国産)、米麹(国産米)、
               栗30%以上40%未満使用  2014年2月5日製造        
     株式会社 媛囃子
     愛媛県西予市城川町魚成4598番地

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