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日本酒・西陣 特別純米酒

あけまして、おめでとうございます。
皆さんはこのお正月をどのように過ごされたのでしょうか。
私は健康管理をもう少しきちんとしたいと考えてます・・・酒量もほどほどに??・・・これが難しいんですよねぇ・・・が、いずれにせよ2014年がより良い年となるよう努力していきたいものです。
Nishijin1正月用に用意したのは佐々木酒造の特別純米酒「西陣」です。
年末には同じ酒造の純米吟醸「聚楽第」をとりあげましたが、その時は佐々木酒造社長の『ごあいさつ』を中心に紹介したので、今回は造られるお酒を中心に紹介したいと思います。
Jyurakutei「聚楽第」は豊臣秀吉が建築した聚楽第から取ったのですが、現在の京都市でどこにあるのか未だに確定してないようです。大まかには上京区の北が一条通、南が上長者町通、東が堀川通、西が千本通で囲まれる区域であろうと推定されています。そして1992年このエリア内にある西陣公共職業訓練所(ハローワーク)の建て替え工事の際に発掘された出土品から聚楽第本丸跡と推定され石碑が建立されています。
佐々木酒造は二条城の北200m位にあり、酒造から北へ500m位の所に聚楽第があったと推定されるエリアがあります。豊臣秀吉がこの地に聚楽第を構えた理由の一つにこの地の水が良かったことが挙げられます。聚楽第に近い佐々木酒造も良質の仕込み水に恵まれていると推定でき、千利休が茶の湯に使ったとされる「金明水」、「銀明水」を仕込み水に使っているとのこと。
日本酒は原材料も大事だけど、やはり【水】なんですねぇ・・・
京都の水については、周囲を山に囲まれる京都盆地に山に降った雨水が地下水として流れ込み、しかも市街地の地下に大きな水がめ状の岩盤があってそこに地下水が溜まるため京都市内には水が豊富にある、とされてます。このため100年ほど前には130余の酒造が京都市内にあり、現在は伏見を中心に酒造りが盛んなのも納得できます。
Nishijin2Nishijin4さて特別純米酒「西陣」は、王冠部分が西陣織の金らんで覆われています。金糸をつかった鮮やかなデザインで高級感のあるものです。
「西陣」は精米歩合50%、「聚楽第」よりも更に磨かれているので、期待出来ます!!
冷蔵庫で冷やして飲んでみました。
Nishijin3香りはそんなに強くありませんが、米麹の甘い香りがしました。口に含むと最初ほんの少し酸味も感じましたネ!なかなか複雑な味わいで、のど越しは滑らかでまろやか!!全体に辛口のスッキリ系でした。
酒の肴に刺身用のかたまりで買ったマグロ、タイ、サーモンを厚切りにして「西陣」と共に食しましたが、刺身の味を邪魔せず程良い味わいでした。

[メモ]  アルコール分 15度、米(国産)、米こうじ(国産米)
     精米歩合 50%、25年12月製造
     佐々木酒造株式会社
     京都市上京区日暮通椹木町下ル北伊勢屋町727

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