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ウィスキー・Jameson

 今年2013年は、7月に入って直に梅雨明け宣言が出されたと思ったら、連日35度以上の猛暑日!!ご老体の私には耐えられない暑さです。
こういう時は大ジョッキでグイッといくわけですが、最初の一杯は美味しいものの、
酔うほどに余計暑くなり、いささかバテ気味の今日この頃です。
Jameson2こんな状態ですが、久しぶりにアイリッシュ・ウィスキーを飲んでみました。
イギリスの隣のアイルランドのウィスキーは、今までに「Tullamore Dew」(2012年3月17日付ブログを参照)を飲みましたが、
とてもバランスの良い飲みやすいウィスキーでした。
その良い印象があったものですから、今回は1780年創業、230年余の歴史を誇る「Jameson」を選んでみました。
Jameson1_2この「Jameson」の蒸留所はアイルランドの首都ダブリンにあって、GoogleEarthでみると市の中心部から少し離れた市街地にあります。人里はなれた土地にあるのだろうと思っていたので意外でした。でも考えてみるとダブリン市自体が現在人口100万少しの都市で、創業した200年以上前は辺鄙な場所だったかもしれません。現在は「The Old Jameson Distillery」として操業し見学も毎日受け付けています。
「Jameson」の特徴はなんでしょうか!?
何といっても3回蒸留法でしょう!!3回も蒸留することで80~85.5%の純度の高いアルコールが抽出でき、しかも軽い仕上がりになる、と言われています。また熟成にはシェリーやバーボンの樽を使うそうですが、これらの樽を5世代にもわたってメンテナンスする人がいたり・・・まさに家業!!・・・、蒸留を父子二代で担当する者もいる。
そしてブレンダー、更に最終的なテイストを確認する担当者、とそれぞれの専門分野の人たちが長年にわたり品質の維持向上に貢献しているのです。・・・社名は『JJ&S  (Jhon Jameson and Son)』ですが、その名のとおり創業者の手法を200年以上にわたって脈々と受け継いでいることを表しています。
Jameson3なお3回蒸留法は、アイルランドの蒸留所の特徴で、スコッチ・ウィスキーでもこの3回蒸留法を使っている蒸留所が・・・ローランドのオーヘントッシャン、ローズバンクなど・・・いくつかあります。
さてどんなテイストでしょうか?!
最初はストレートで!! ややきつい刺激のある香りがしました。
個性のあるウィスキーかな!?と思い、口に含むと意外にもまろやかでスムース、以前飲んだ「Tullamore Dew」と同じような感じでした。口の中でウィスキーが温まると刺激がのどに残りましたが、全体にバランスが良くスムースな味わいでした。

[メモ] JAMESON Irish 12 years old Whiskey
John Jameson & Son Limited
The Bow street Distillery Dublin 7 IRELAND

【余談】 Highball
Highball_glass Jamesonのホームページで各種飲み方が紹介されています。
 その中で『Highball』というグラスを使って、ウィスキーを炭酸水やジンジャエールで割る方法の分量まで記載されてます。これを見て私は、日本で言う『ハイボール』は普通ウィスキーを炭酸水で割ったものだけど、『ハイボール』って実はグラスのことで日本では飲み物と誤解したまま定着しているのではないか、と疑問に??
ウィッキペディアや英英辞典を調べてみましたが、どちらも正解で『Highball』はグラスの種類であると共に飲み物でもあったのです。ただ英語的には『ハイボール』と言わずに『Scoth & Soda』などと言うのが、最近の傾向とか!
ただ私はHighballというグラスがあることを初めて知り、ひとつ利口になりました。

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