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日本酒・獺祭 DASSAI 磨き三割九分

Dassai1今宵は、山口県岩国市の旭酒造の日本酒「獺祭(だっさい)」を飲みました。
このお酒は、父の日に娘からプレゼントされたものです。この「獺祭」は若い女性の支持を得ているようです。・・・と言うのは、知人の女性が『この前、獺祭というお酒を飲んだら、とても美味しかった!』といってたし、プレゼントをもらった時娘から『このお酒は、冷やしてワイングラスで飲むのが良いんだって!』とのアドバイス!!
どうやらおじさんが一杯飲み屋で怪気炎を上げるとき飲むような酒ではないようですね!・・・心して飲まなくては・・・
旭酒造は昭和23年1月創業なので歴史は65年位、比較的新しい酒造です。
そのためか、銘柄は「獺祭」だけで、酒造りのモットーは『酔うための売るための酒ではなく、味わうための酒を求める。』とのこと。
ところで【獺祭】って、どういう意味なのでしょうか?
Kawauso旭酒造がある場所の地名が「獺越」ということと、【獺】は「かわうそ」のことで・・・初めて知りました!・・・かわうそが自分でとった魚を食べる前に並べて祭ることを獺祭ということから、銘柄を「獺祭」としたそうです。なおわが国には、ニホンカワウソが北海道から九州まで生息していましたが、数を減らして2012年8月に残念ながら絶滅宣言が出されています。
この「獺祭」の特徴は何でしょうか?一言でいえば、『味わうための酒、すなわち美味しい酒を造るために努力を惜しまない。』ということでしょう!
最適酒造米の山田錦を使って、精米歩合を最高23%まで磨く(商品名 磨き二割三分)! 実はこれには逸話があって、当初25%目標だったのを、灘の酒造が24%に精米するとの情報があり、急遽更に1昼夜かけて23%にしたとか・・・まぁ、たがが1%されど1%の世界かもしれませんが・・・
ただ私が凄いと感心したのは、清酒造りの最後に上槽というアルコール発酵した醪(もろみ)から清酒を取り出す工程があり、普通は醪を酒袋に詰めて積み重ね圧力を加えて清酒を搾り出しますが、旭酒造ではこの工程に遠心分離機を導入しているのです。日本では初めての試みだそうで、加圧しないので大吟醸がもつ香りやふくらみが崩れない、とのこと。良いことずくめですが、この遠心分離機は高価で・・・一説には2000万円とか・・・、しかも搾り出される酒の量は限られるとのこと。良い酒を造りたいという目的のため敢えて導入したそうです!
Dassai3Dassai2さて今宵の「獺祭」は、純米大吟醸 磨き三割九分のものです。どんな味わいでしょうか!?
娘のお勧めに従って、冷やしてワイングラスでいただきました。ほんのり甘い香りがしました。口当たりはあっさりとして、優しいのど越しでした。何というか・・・上品な味わいで、がさつなおっさんが飲むような酒ではないかも。・・・どちらかと言うと、雰囲気のいいバーなどで飲むのが・・・そして隣に美女がいればいうことなし・・・かな!?

[メモ] 16度、原材料:米(国産)、米こうじ(国産米)、精米歩合39%
     旭酒造株式会社
     山口県岩国市周東町獺越2167-41
     Tel 0827-86-0120

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