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麦焼酎・青酎・麦

Aochuu「青酎」は東京都の青ヶ島で醸造されている焼酎です。
焼酎は九州、というイメージがありますが、当然のことながら九州で造られているだけではない・・・我が国は島国ですから、焼酎を造っている島があり、これらを総称して「島酒」というんだそうです。
なかでも青ヶ島は、東京から南へ360kmほど、「鳥も通わぬ」といわれた八丈島から更に約70kmも南に離れた小島です。
そしてここで造られた焼酎だから青酎、わかり易いネーミングです。
さてこの青ヶ島、緯度は九州・宮崎県と同じくらいで年間気温が10~25度と温暖、ただ湿度が平均85%と伊豆諸島の中では高い方になります。
人口は110世帯、169人(平成25年5月1日現在・広報あおがしまによる)と日本で一番小さな村です。ここで「青酎」が造られているのですが、これは統一されたブランド名で島で数軒ある蔵元がそれぞれ作っているのです。ですから同じ「青酎」でも味わいに違いがあるとのこと。
Aochuu2今回飲んだのは青ヶ島酒造の「青酎・麦」です。この酒造は昭和59年に生産者が集まって設立され、正式名は「青ヶ島酒造合資会社」で、現在9名の生産者で運営されているそうです。
ラベルをみると、原材料が麦、麦麹、となってます。
つまり100%麦の焼酎です。
さてその味わいや如何に?!
当然お湯割で試してみました!先ずお湯を6分目入れたあと、青酎を注ぎます。こうすると対流現象で程よく焼酎が混ざる・・・と、これは焼酎バー「古典」で教わった【焼酎をたしなむときのマナー】です。
香りはちょっと癖のある独特のもの。飲み口は麦焦がしのような味わいの個性的な麦焼酎でした。

[メモ]  25%、麦、麦麹
     青ヶ島酒造合資会社   東京都青ヶ島村無番地
     Tel 04996-9-0135

【余談】  いろんな青酎
  資料によると「青酎」は芋焼酎が基本で、今回試した麦焼酎はむしろ珍しいかも。
先ほど作り手によって味わいが異なることを紹介しましたが、例えば民宿を経営する傍ら芋焼酎をつくっている浅沼さんというおばあちゃんもいらっしゃいます。ここの特徴は、ドラム缶を使った手作り蒸し器を使っていること。そして『あおちゅう』というラベルで出荷しているそうです。こちらも是非手に入れて試してみたいと思っています。

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