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芋焼酎・海童 祝の赤

Kaidou1今回取り上げるのは、濱田酒造の「海童 祝の赤」です。
酒屋の陳列棚でひときわ目に付く鮮やかで透明感のある赤い瓶が「海童」です。『祝の赤』というのもうなづけるきれいな赤です。
この「海童」という言葉は造語のようですが、どういう意味なのでしょうか?濱田酒造のホームページには掲載されてないので良くわかりません。
さて濱田酒造のある鹿児島県串木野市は・・・今は「いちき串木野市」というそうですが・・・江戸時代鎖国の禁を破って19名の若者が欧州に向けて旅立った地だそうです。そこでこれは私の想像ですが、その若者たちを『海のわらしべ』とし、真っ赤に夕日で染まった海のイメージを赤いボトルに重ねたのではないかと・・・・。
ウ~ン、ちょっと無理があるかな・・・・。
Kaidou2ホームページを見ると濱田酒造はとても意欲的な会社で、3つの酒蔵を所有しそれぞれで異なる製法で焼酎を造っているのです。
明治元年(1868年)創業以来の伝兵衛蔵では、伝統を守る蔵と位置づけ、甕仕込み、木桶蒸留にこだわった製法を守っている。逆に傳蔵院蔵は、串木野新港近くの工業団地にあって、温度管理を自動制御するなどの最新の設備をそろえており、「海童」はこの蔵で造られてます。そして薩摩金山蔵は、薩摩藩の財政を支えた串木野金山の坑道を利用した蔵で、明治以前の古代製法である「どんぶり仕込み」を復活させ焼酎を造っています。
濱田酒造では、これら3つの蔵が『伝統と革新と継承と』をそれぞれ担い、3つが揃って「日本の酒」として世界に通用する焼酎造りが実現すると考え、この考えを『三味一心』というコンセプトにしています。
さて、「海童 祝の赤」はどんな味わいでしょうか!?
黒麹仕込みで、割水には「こしき海洋深層水」を使っているとか!なおこの深層水は、竜宮伝説のある甑島列島の海上で取水しミネラル豊富とのこと。
お湯割で試してみましたが、甘い香りのなかに少しツンとした匂いも感じました。黒麹仕込みだからしっかりした味わいかと思ったのですが、意外に口当たりの良い芋焼酎でした。お祝いの贈り物として女性にも喜ばれるのではないでしょうか。

[メモ] 25度、さつま芋(鹿児島県産・黄金千貫)、黒麹、
    濱田酒造株式会社
    鹿児島県いちき串木野市西薩町17-7
    http://www.hamadasyuzou.co.jp/

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