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サントリー白州蒸留所

Hakushu3先日、山梨県北杜市にあるサントリー白州蒸留所の工場見学に参加しました。
ネットで予約をして中央自動車道の小渕沢インターで降りて20分位で到着。当日は曇り空で、蒸留所は標高700mにあるためか肌寒くて駐車場でベストを着込みました。丁度紅葉が始まっていて赤や黄色に色づいた木々の中に黒い蒸留所の建物がかい間見えて、正に「森の中の蒸留所!」という印象でした。
受付では「ハンドルキーパー」というタグを渡されました。これは試飲会場で運転手がウィスキーを飲まないよう、そしてサービスを受けないようにするための目印です。見学の集合場所はウィスキー博物館(左上写真)の1階で、待ち時間にウィスキーの歴史、醸造の工程・歴史などが一覧でき、とても参考になりました。
当日は平日だったので見学者は少いだろうと思っていたら意外や意外20人位参加してました。・・・ただ、ジジ・ババが多かったです・・・まぁ私と同年代なので、ひまな人が多いのは分かりますがね!
Hakushu1Hakushu2見学は、麦芽→仕込→発酵→蒸留、というウィスキーの工程に従って進みましたが、蒸留工程の「ポットスチル」という巨大な蒸留釜には驚きました。スコッチのシングルモルト・ウィスキーのホームページで見て知ってはいましたが実際に見るのは始めてで、その大きさに圧倒されました。実物の迫力はすごいものがあります。なお蒸留は初溜釜(写真左)と再溜釜(写真右)でそれぞれ行うとのこと。
Hakushu6工程を理解したあとは貯蔵庫に移動。中に入るとウィスキーの濃厚な香・匂いが鼻をつきました。アルコールに弱い人はこれだけで酔っ払うかもしれません・・・。貯蔵する樽が整然と並んでいて、白州蒸留所が開設した1973年と刻印された樽もありました。これらの原酒(モルト)をブレンドして【シングルモルト白州】が出来るんだそうです。ちなみに例えば「白州12年」というと、最低でも12年の原酒が使われているそうで、ひょっとしたら開設時のモルトが使われているかもしれません。
Hakushu5さて最後はお楽しみの試飲です。私は飲むことが出来ないので指をくわえて見ているだけでした。隣の熟年夫婦は奥さんが運転するのでしょうか、旦那が2杯、3杯とお代わりしていい調子になってました・・・しまった!誰か運転手役を連れてくるんだった・・・と思っても、これがほんとの『あとのまつり』です。ところで試飲会場で案内役の女性が今年5月に発売になった「白州」を紹介しました。これは1973年の白州蒸留所開設にちなんだもので、『since1973year』と『白州蒸留所謹製』の文字が印刷されてます。
Hakushu4早速売店でこの白州と比較のため10年、12年ものの小瓶の白州を購入してみました。
見学会は1時間で終了。午後1時を過ぎたので蒸留所内にあるレストラン「ホワイトテラス」で昼食をとりました。選んだのは野菜と豚肉をコトコト煮たポトフ風のスープです。寒い日だったので体が温まってGood!でした。
さて家で試飲してみました。
色は琥珀色というよりうすい黄色でカティサーク系の色でした。ストレートで味わいましたが、スコッチのシングルモルトの強い個性ではなく、穏やかでまろやかな味わいでした。中庸を心得た日本人的なウィスキーとの印象をもちました。

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