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芋焼酎・鸞(らん)

東京・世田谷区、小田急線「成城学園前」駅北口からほんのちょっと歩いた所に「宮崎屋球三郎商店」という酒屋があります。一般に酒屋さんのイメージは店頭にお酒が沢山並んで【いかにも酒屋!】といったディスプレイが多いのです。でもこの店は通りから見ると何の店が良く分からないのです。そしてガラス扉を押して中に入ると階段があって店舗自体は地下にある、とてもユニークな造りとなってます。ワイン、焼酎、日本酒、その他と各コーナーにまとめられていて、例えば焼酎は平面的でなくちょっと迷路のように複雑にディスプレイされてます。・・・といっても読んだだけでは良く分からないでしょう、現地で見てもらうしかないと思いますが・・・
さてこのお店!成城学園にお住まいで職場で一緒させてもらった女性に教えてもらったのです。やはりその地に住んでいる人の情報には得がたいものがあります。
Rann7ここで私は「芋焼酎・鸞」を選びました。『鸞』という字は「親鸞」などで親しんでましたが焼酎の名前になるとは!?それに私の知人で水墨画を描いている鸞峯さんの顔が浮かんだので購入してみました。
ラベルには、『鸞は伝説の鳥で、あわただしさを離れしずかな世に現れるという。緩やかな風のささやき、緩やかな時の流れ、そんな一杯の焼酎でありたい。』と書いてあります。広辞苑によると、『中国の想像上の鳥。鶏に似て、羽の色は赤色に五色を交え、声は五色に合うと伝えられる。』と・・・。
Rannそしてウィッキペデアには江戸時代の百科事典「和漢三才図会」に掲載されている鸞の絵がありましたので紹介します。この絵をみると、想像上の鳥とはいえ尾長鳥と孔雀を掛け合わせたような鳥ですねぇ・・・。
Rann2_2さて「鸞」は、『厳選されたさつま芋をこだわりの黒麹をを使用し、甕壺でじっくりと醸した』と、そして『鹿児島シラス台地にミネラル分を多く含む、名水「志布志の水」で割水』した、とあります。黒麹、甕壺、名水、と三拍子そろっているので、かなり期待できる芋焼酎です。しかも少量生産・・・月産250本、と言われてます、私には判断つきかねますがかなり少ないのでしょう・・・
では、貴重な芋焼酎を早速試してみましょう!!
お湯割りにするとほんのり甘い香りがしました。口に含むと甘いというよりも辛口の味わいがしましたね!これはちょっと意外でした・・・そしてのど越しに辛口の余韻が残る・・・しっかりした味わいでした。多分これが黒麹・甕壺効果かも!!

[メモ] 25度、さつま芋、米麹(国産米)、24年5月14日瓶詰
    太久保酒造株式会社
    鹿児島県志布志市松山町尾野見1319番地83

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