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黒猫とフランスワイン

Chatnoir先日、八王子夢美術館に行ってきました。
「陶酔のパリ・モンマルトル」という題で、19世紀末パリ・モンマルトルに開店した「Le Chat Noir(黒猫)」というキャバレーに集う芸術家の作品が展示されてました。当時のキャバレーでは、飲酒だけでなく「影絵」が舞台劇として行われていて、日本の影絵のように紙を切り抜いてろうそくの光を使うのではなく、亜鉛版を実物のように正確に型取り青や赤など色彩豊かな光源を使っていたようです。そしてこれらの影絵が発展したのが映画だそうで、会場では世界最初の映画が上映されてました(最初の映画をDVDにしたもの)。
その題名は「月世界旅行」で、人間5人が巨大な砲弾に乗り込み月に向けた大砲で打ち出し月に到着。ところが火星人ならぬ月人?が襲い掛かり必死になって撃退し地球に戻る、というまぁいって見ればたわいないストーリーでした。上映時間は15分程度ですが、これだけの大掛かりなセットを組んで撮影したのは世界初の意気込みからでしょうか?!
Verriere1Assemblage1こうして19世紀末のパリを堪能したあとは、当然フランスワインでしょう!
今回選ぶに当たって参考にしたのが、朝日新聞の「売れ筋拝見」です。ここではスーパー成城石井の千円台の赤ワイン売上げを紹介してまして、私は1位のシャトー・ラ・ベリエールと5位のアッサンブラージェを選びました。どちらもフランスですが、円高により2、300円安くなっていたのは、嬉しい誤算でした。
Verriere_2さて1位の「シャトー・ラ・ベリエール」は赤ワインの王道ともいえるカベルネ・ソービニオンとメルローのブレンド。渋みのもととなるタンニンが上質で、全体のバランスが取れていました。これで1600円は安い!!

5位のアッサンブラージェですが、ここでクイズを出しましょう!
Assemblage『ラベルに書いてある数字は何を意味しているでしょうか?』
最初に私が考えたのは、「1813」がシャトーの創立年を示しているのではないか!ということでした。でもそうすると「51315」が分かりません。右から読んでも左から読んでも同じなので、単なるお遊びなのか・・・
実はラベルの中にヒントがありまして、数字の後に「Cabernet Sauvignon%」とか「Tannato%」と書いてあります。そうなんです、ブレンドの%を書いてあるのです。ちなみにカベルネ・ソービニオンは18%、タナ13%となってます。
なおブレンドの割合は成城石井が年毎に比率を決め現地で最終調整しているそうです。
さてこのアッサンブラージェ、香りがいいですね!そしてしっかりした味わいでした。

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