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諏訪の地酒1・舞姫

Suwataisha29月に長野県諏訪を旅してきました。
きっかけはBS放送の『新日本風土記』で諏訪を視聴したからです。
諏訪湖をはさんで、諏訪大社の上社、下社があり御柱大祭が寅と申年に行なわれます。その様子をテレビで見て是非行ってみたいと思いました。御柱大祭は、大木を山から切り出して落とす[山出し]、その大木を町中で引き回してお披露目する[里曳き]、そして各大社の四方に立てる[宝殿遷座祭]、が春から初夏にかけて行なわれるのです。
諏訪の人たちは、男衆はもちろんのこと子供から女性まで全員がこの大祭に参加しているんです。このエネルギーは何だろうか、現地で確かめてみたかったのです。
もちろん諏訪の地酒を飲んでみたい、という思いもありました。
・・・こっちの方がメインだったりして・・・
Suwasake諏訪湖畔のホテルに宿を取り、夕食に地酒セットを頼みました。3つの小さなグラスに甘口から超辛口まで左から順に並べられて、「舞姫」、「真澄」、「御湖鶴(みこつる)」とのこと。それぞれの個性を堪能できました。聞けば上諏訪(諏訪湖の南側)に5つの酒蔵があり「舞姫」、「真澄」のほかに、「麗人」、「本金」、「横笛」の銘柄があるとのこと。そして「御湖鶴」だけが下諏訪(諏訪湖の北側)にあるそうです。「真澄」は東京でも見かけますが、その他の銘柄は見たことがないので、どんな酒蔵か楽しみです。
Suwajizake翌日上諏訪にある酒蔵を訪ねてみました。国道20号沿いに5軒が連なっていて、「真澄」の宮坂醸造を除くと小さな酒蔵でしたが、それぞれに個性が感じられました。
酒蔵めぐりをして買い求めたものを3本紹介します。
左から「横笛・ひやおりし純米酒」、「真澄・山廃つくり純米吟醸」、「舞姫・ひやおろし純米吟醸」です。
ひやおろしは、9月出荷の季節限定酒なので買ってみました。なお「舞姫・ひやおろし」のラベルは、故川端康成氏が小説「舞姫」を執筆した際の筆跡をいただいたものだそうです。
Maihime1Maihime2舞姫酒造は、味噌・しょう油を醸造していた亀源醸造から分家し亀泉酒造店として明治27年(1894年)に開業し、その後大正天皇の即位のとき(1912年)に「舞姫」と改称したとのこと。舞姫酒造は味噌・しょう油の醸造から酒造りになったのですが、「真澄」の宮坂醸造は大正5年(1916年)にしょう油、味噌の醸造を始め、現在は丸高蔵として「神州一味噌」の創業蔵となってます。このように諏訪では酒と味噌・しょう油は密接な関係があります。
さてその「舞姫・ひやおろし純米吟醸」!どんな味わいでしょうか!?
先ず冷やして飲みましたが、純米らしいほんのり甘い香りがしのど越しに少し辛口の余韻が残りました。なかなか美味しいお酒です。ぬる燗でも試してみましたが、香りが豊かになるものの冷酒と同じく辛口の余韻が残り美味しく感じました。
・・・結局諏訪の旅はお酒中心の話題となってしまいました・・・反省。
次回以降、「横笛」、「真澄」を紹介しながら、諏訪の見所を紹介することにしましょう!!

[メモ] 15.5度、精米歩合:こうじ米、掛米ともに55%、日本酒度:+2
    舞姫酒造株式会社
    長野県諏訪市諏訪2-9-25

【諏訪の見所】 諏訪大社
Kamisha2Akimiya2  諏訪大社は、上社前宮、上社本宮、下社春宮、下社秋宮、の4つのお宮から成ります。今回の旅では上社前宮をのぞく3つのお宮にお参りをしてきました。先ず驚いたのはその圧倒的な存在感でした。特に上社の本宮は規模の雄大さ・・・敷地の広さ、年月を経た建築物など・・・が印象に残りました。そしてどの社の四隅には御柱が立ってましたが、上社本宮の御柱は敷地が広すぎて後方の2本は確認できないほどでした。
御柱祭は平安時代以前から行なわれているそうで、諏訪の人々にとっては伝統というより祖先のDNAが組み込まれて老若男女を問わず全員参加のお祭りなんですね!
それが地域の絆を強固にしてきたのでしょう!!

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