« ルーマニア・ワイン・ビザンチウム | トップページ | ひとり歩き »

ウィスキー・山崎12年

Yamazaki1久しぶりに「山崎12年」を飲んでみました。
これは、私の娘から父の日のプレゼントでもらったものです。
このブログで調べてみたら3年前の7月に飲んでました。すっかり忘れてて『えっ、そうだったかな?』と思いました。最近は物忘れが一段と進行しているから無理はないです。まぁ、物忘れといってもいつも初めて飲む気分になって、それはそれなりに新鮮でよいものです・・・強がりです・・・・
さてCMに出てくる京都の山崎蒸留所は森の中にあるイメージがありますが、一体全体山崎はどんな所かグーグルで調べてみました。
Yamazakif1山崎蒸留所は山奥にあるのかと思ったら意外に住宅が迫っています。設立当時は周囲に住宅が無かったものの、次第に市街化したきたのでしょう。付近は、桂川、宇治川、木津川の3つの川が合流し淀川となる地点に近く、水が豊富なことが想像できます。周辺は、「水生野(みなせの)」と呼ばれる名水の里だそうで、その昔茶人千利休が山崎の水で茶を立てた、と言われているそうです。ウィスキー作りには良質の水が欠かせませんからね。
さらに山崎は、川の合流点であると同時に周囲を山に囲まれた盆地なので濃い霧が発生し、適度な湿気がウィスキーの樽貯槽に適しているとも言われてます。
Yamazakif02_2こうした気候風土とともに、製造工程にも特徴があります。
先ず発酵工程で、木桶とステンレス製の発酵槽を使っていること。木桶製は木の保温効果で発酵がよく進むんだそうです。そして蒸溜工程でも、初溜(最初の蒸溜)と再度蒸溜を行なう(再溜)蒸溜釜に、それぞれ6つの形の異なる釜を用いていて、更に直火と間接の2種類の加熱法を使っているとの事。かなり複雑な工程で、人手も掛かっているようです。
本場スコッチでも異なる蒸留釜を6つも使ったり加熱方法を使い分けている工場は無いと思うので、工場見学ができれば必見の価値があります。
Yamazakif01_2さてこの「山崎12年」の味わいや如何に!
ウ~ン、ひとことで言えば『まろやか!』の一語に尽きます。
シングルモルトでありながら、スコッチのシングルモルトのような強烈な個性は感じられないけど、全体に調和してまろやかな味わいのシングルモルトは珍しいと思いました。創業者の鳥居信治郎は、スコッチにはない日本独自のウィスキー作りを目指したそうですが、それは見事に達成されたと言えます。

【メモ】 43%
     サントリー酒類(株)山崎蒸溜所
     大阪府三島郡島本町山崎5-2-1
     http://theyamazaki.jp/

|

« ルーマニア・ワイン・ビザンチウム | トップページ | ひとり歩き »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/52712/52120570

この記事へのトラックバック一覧です: ウィスキー・山崎12年:

» ケノーベルからリンクのご案内(2011/07/05 09:02) [ケノーベル エージェント]
三島郡島本町エージェント:貴殿の記事ダイジェストをGoogle Earth(TM)とGoogle Map(TM)のエージェントに掲載いたしました。訪問をお待ちしています。 [続きを読む]

受信: 2011/07/05 09:02

» IKEA家具のスペシャリスト [Witch House]
IKEA(イケア)のことならおまかせください。代行購入、搬入、設置まで、トータルコーディネイトいたします。 [続きを読む]

受信: 2011/07/05 14:42

« ルーマニア・ワイン・ビザンチウム | トップページ | ひとり歩き »