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ルーマニア・ワイン・ビザンチウム

Byzantium1Byzantium3今回飲んだのは、ルーマニア・ワイン! 
実はもらいい物なのです。
でも何だか変なワインだと思いませんか?
ラベルをよく見てください。VとWをデザインしたロゴマークがあります。しかもラベルの下には『Volkswagen Japan Sales 2011 Selection』と書いてあります。・・・・・もうお分かりでしょう、このワインは車のディーラーであるフォルクスワーゲンの販売店から貰ったものなんです。
私の所有する車はフォルクスワーゲン社のゴルフⅢで1997年登録ですから、15年乗っていることになります。流石に15年も乗っているとガタがきますね。先日はカーエアコンが効かなくなってディーラーにあわてて持ち込みました。
その昔「間違いだらけの車選び」で著者の徳大寺有恒さんが、『車とともに歳を取っていくのも良いものだ。』と書いてあったのが記憶にあります。確かに15年も乗っていると単なる車という機械ではなく気心の知れた相棒・・・調子の悪いときも、ウ~ン、今日はちょっと機嫌が悪いね!・・・といった感じで運転するようになります。
でもそうは言っても、経年による劣化はいかんともし難く、ゴム類のひび割れ(人間で言えば皮膚の衰えか?!)、ショックアブソーバーの劣化(足腰の衰え?!)、などなど。それでも高速では若干あえぎあえぎながら時速120kmくらいは出る(老いてますます盛ん!?)・・・車の劣化に自分自身の体力の衰えを重ねながら運転するのも良いものです!!
最近は前置きが長くなる傾向にありますが、ここで本題のルーマニア・ワインについて紹介しましょう。
ルーマニアでは、フランス・ワインと同じピノノワール、カベルネソービニオン(赤ワイン用)、シャルドネ、ソービニオンブラン(白ワイン用)の他に、ルーマニア独特のFeteasca Neagra(フェテアスカ・ネアグラ、赤ワイン用)、Feteasca Alba(フェテアスカ・アルバ)やFeteasca Regala(同・レガーラ)という白ワイン用のブドウが栽培されています。特にネアグラはルーマニアで最も古い品種と言われて、深みのある赤でしかもルビーのような輝きを持つ赤ワインが出来るそうです。
Romanianwine図にルーマニアのブドウ栽培地域を示しますが、Dealu Mare(デアル・マーレ)は首都ブカレストの北東にあって最も肥沃な土地で、フランスのボルドーに匹敵する赤ワインの産地と言われています。ルーマニアの中央部Transylvanian(トランシルヴァニア)の冷涼な気候に合う白ワイン、黒海に近い温暖な気候に恵まれたMurfatlar(ムルファトラール)は赤、白両方のワインに適している、など地域によって特徴があります。
Byzantium2さて今回いただいたルーマニア・ワインは、Byzantium(ビザンチウム)という銘柄の赤ワインでした。
このワインは、先に述べたフェテアスカ・ネアグラのほかにメルロー、ピノノワールをブレンドしてあるとの事。
最近少し暑いので冷蔵庫で冷やしてから飲みました。
確かに深みのある赤です!飲んでみるとしっかりとした味わい、少し冷やしすぎかな?と思ったのですが、渋味が少なくとてもまろやかでした。初めて飲んだルーマニア・ワイン!  とても美味しいワインでした。
なお本来の「ビザンチウム」のラベルを参考のために掲載しておきます。

[メモ]  Byzantium Rosso di Valachia 2008
     Cramele Halewood S.A、Ploiesti Romania

【余談】 Halewood ワイナリー
  Halewoodとは英国の会社で(1978年設立)、1987年からルーマニア・ワインの輸入販売を始め英国でルーマニア・ワインを有名にしたことで知られています。その後直接ルーマニアに子会社を設立し約400ヘクタール(120万坪、甲子園球場104個分)の土地でブドウの栽培を行なっているとの事。このビザンチウムという銘柄は2003年に発売され、ルマーニア・ワインの最高シリーズの一つと言われています。

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