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東北の地酒1・写楽

東北大震災から早いもので、もう2ヶ月が過ぎてしまいました。
被害が広範囲に及ぶことから、ガレキの撤去を含め数多くのボランティアが現地に行ってます。そうした中で、「ボランティア・バスツアー」が好評のようです。ツアーは各種あるようですが、一例をあげると金曜の夜東京から現地(例えば宮城県石巻市)に向けて出発し、翌朝現地に到着しボランティア活動を行い現地の旅館に2泊、そして月曜の活動終了後バスで現地を出発し火曜の早朝東京に帰ってくるという、2泊5日のツアーです。料金は37000円ですが、何とこのツアーが大好評で毎回満席とか、特に20代から30代の参加者が多いようです。
う・・・・ん、私も何か役立ちたいけど、ロートルにとってこれはかなりな強行軍!
もうちょっと、手軽に出来ることはないかな・・・・・そうだっ!!・・・趣味を生かして!??東北の地酒を買おう!!
Tohokjsake「趣味とはなんだ」と突込みが入りそうですが、とりあえず東北の地酒を3種類購入してみました。
写真の左から「写楽」、「浦霞」、「乾坤一」、です。
「写楽」は福島県会津若松市の宮泉銘醸(株)、「浦霞」は宮城県塩竃市の(株)佐浦、「乾坤一」は宮城県村田町の(有)大沼酒造店、のお酒です。
先ず最初に「写楽」をいただきました。
今回の地震で宮泉銘醸は会津若松にあるため、津波の被害にはあわなかったそうですが、それでも建物は少し損傷したとのこと。この会社は昭和29年(1954年)に会津の老舗「花春酒造」から分家創業したもので、約60年の歴史があります。決して古くからある酒造とは言えませんが、4代目社長の宮森氏は昭和51年生まれの青年です。
Sharak1Sharak2「写楽」には、「初しぼり、純米吟醸、生酒」、と表示がありました。店頭では新聞紙で覆われて陳列されてましたが、これは生酒なので光を避けるためでしょう。そして新聞紙を取ると『ささめゆき 写楽』のラベルが出てきました。『ささめゆき』とは、白くにごったお酒が会津若松に降る細雪のイメージに合っていることから付けられたようです。
さらに注目点は、「純愛仕込」をうたっていることです。これは『米を愛し、酒を愛し、人を愛す、みなさまに愛される酒を目指します』との社長のメッセージを一言で表した言葉でしょう!
「純愛」という言葉は、私のような恋愛には程遠いロートルにはまぶしく見えますが、30代の若社長の酒造りにかける情熱がこもった言葉です。
さて冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、冷酒にしても米の甘い匂いがして、でも口に含むとそんなに甘さを感じずのど越しに軽い余韻が残る、とても美味しい味わいでした。・・・・やはり純愛はいいです・・・・

残りの2本は順次紹介していきますので、今宵はこの辺で失礼します。

[メモ]  16度、米(会津産 五百万石 100%)、米麹、
     精米歩合50%、23年4月製造
     宮泉銘醸株式会社
     福島県会津若松市東栄町8-7

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