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シャルマン・ワイン

Charmant山梨県北杜市に桜を見に行った時にシャルマン・ワイナリーを訪ねました(2011年4月12日のブログを参照)。
山梨県と言えば甲州ワインが有名で、甲府市の東隣甲州市勝沼町がその中心です。一方シャルマン・ワイナリーは勝沼町から離れた北杜市の白州町にあります。最初私は『勝沼でなくて、なんでこんな所に?』と思ったのですが、調べてみると面白い事実を発見しました。
先ずこのワイナリーのオーナーは、江井ヶ嶋酒造㈱で兵庫県明石市にあるのです。何で関西の会社が?と思って沿革を調べてみると、1679年に明石で創業し1888年(明治21年)に現在の社名になってます。明石は播磨平野の米と水に恵まれ古くから日本酒造りが盛んで、この会社では「神鷹」のブランドで日本酒を造っています。更に日本酒以外に「あかし」というシングルモルトウィスキーを造るなど多角的な経営を実践しているようで、1963年(昭和38年)現在地にワイナリーを竣工しワイン造りに参画したのです。
当時目指したのがヨーロッパ系のぶどうの栽培で、カベルネフラン(赤)やシャルドネ(白)など冷涼な気候でも栽培ができる品種に適した白州の地を選んだのです。勿論、気候のほかに水はけの良い土壌、清水などぶどうの栽培に必要な条件がそろっていたのは言うまでもありません。こうして甲州種のぶどうを中心とした勝沼町とはちょっと違ったワイナリーが出来たのです。
CharmantrCharmantwさてそのテイストは?・・・・
まず「カベルネフラン 2007」(赤)を飲んでみました。最初一口飲んだとき樽の香りでしょうか、ちょっと独特の味わいでややくせがあると感じました。ところが翌日飲んだらまろやかな味わいになってました。空気に長く触れることで適度な酸化がおこりワインがまろやかになったのでしょう。
次に「シャルドネ 2005」(白)を飲んでみました。色はやや薄い黄金色でさわやかな香り、やや酸味を感じるもののあとに残らないすっきり系の辛口ワインでした。一般に甲州種のぶどうは強い酸味があると言われてますが、このシャルドネ種のワインはそんなに酸味が強くなく飲みやすいワインに仕上がってました。

【メモ】  江井ヶ島酒造株式会社 
      醸造所 山梨県北杜市白州町白須 シャルマン山梨ワイナリー

【余談】  サントリー白州ウィスキー蒸留所
Hakushuu    山梨県北杜市には、山高神代桜、シャルマン・ワイナリーの他に行ってみたい所に「サントリー白州ウィスキー蒸留所」があります。ここではウィスキーの製造工程を見学することが出来、もちろんテイスティングも・・・そして蒸留所限定のシングルモルトを購入することが出来るのです。
大いに期待して出かけたのですが、東日本大震災の影響で見学は中止になってました。・・・残念!!見学が再開されるまで今は我慢です。
追記、白州蒸留所のホームページを見ると、見学は4月29日から再開されるとのことです。

      


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