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ウィスキー・トリス〈エキストラ〉

Torys1サントリーが、「トリス〈エキストラ〉+ソーダ水=ハイボール」のCMを盛んに流しています。吉高由里子がトリス・ハイボールの大ジョッキを豪快に飲んで最後にアンクル・トリスが登場する、あのCMです。
「角ハイボール」で当てたサントリーが『柳の下の二匹目のドジョウ!』を狙って、「トリス・ハイボール」を仕掛けたのでしょうか?
店頭では、ド派手な文言を付けたソーダと「アンクル・トリス」のキャラクターを掛けたトリスを並べたパッケージなので、いやでも目立ちます。
Torys2「トリス」は、現サントリーの前身の寿屋を創業した鳥井新治郎氏の名前からとったと言われていて、戦後間もない昭和21年(1946年)に正式に発売されたので、かれこれ65年になる、長い歴史のある銘柄です。
そして昭和33年(1958年)にイメージキャラクターとしてアンクル・トリスが登場しました。私が大学生だった頃に、アンクル・トリスがウィスキーを飲んで首から頭のてっぺんまで次第に真っ赤になる、というCMを見たのを覚えています。・・・ですからアンクル・トリスは、もう50歳代になるんですね・・・
「角ハイボール」が、小雪さんを起用し大人の雰囲気を出して30、40代の支持を得て売り上げを拡大したのは良く知られています。今回は、吉高由里子とアンクル・トリスの組み合わせで20代から50代まで年齢層を広げて、更に売上を伸ばそうという作戦なのでしょう!?
Img_torysそうは言っても、トリス〈エクストラ〉の味そのものが良くなくては話になりません!どんな味わいなのか?!早速、「トリス・ハイボール」をつくって飲んでみました。
このブログを長く読んでいただいている方は記憶があるかと思いますが、約1年半前の2009年3月に「とろ角ハイボール」として、サントリーの角を使ったハイボールを飲んでみました。この時の感想はイマイチだったと書きました。
今回の「トリス・ハイボール」はどうでしょうか?!
・・・・ウ~ン、炭酸のピリリとした感触が良いと感じたもののウィスキーそのものの味わいはちょっと物足りなかった・・・最近はシングルモルトをロックや水割りで飲んでいてその個性を楽しんでいたのが影響したのかもしれない・・・。またまた『ゴメンナサイ』です、サントリーさん!!なおロックでも飲みましたが、軽いスッキリとした味わいだったことを、トリス〈エキストラ〉の名誉のために付け加えておきます。

【余談】 アンクルの逆襲
朝日新聞に天野祐吉さんがCM天気図というコラムを書いてます。
先日表題のコラムを読みましたが、アンクル・トリスシリーズはテレビ初期のヒットCMで、1961年に出たシリーズでは『トリスを飲んで「人間」らしくやりたいナ!』というコピーが流れたそうです。このCMを見て天野青年は、トリスバーに行ってトリスのハイボールを飲んだのが、当時1杯50円だったそうです。その後トリスのことはすっかり忘れていた天野さんは、CMで若者たちとハイボールでパーティをやってるアンクルを見て、椅子から滑り落ちるほど驚いて危うくぎっくり腰になるところだったそうです。

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