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ワイン・あじろん初しぼり

Ajiron1前回に引き続きワインの話題ですみません!
「あじろん」って、一体全体なんだろう?!
もちろんワインであることは一目了然ですが、「あじろん」という言葉が気になります。
実はこのワインはもらいもので、初めて手にしました。
ラベルには『幻のワイン』と書いてありますが、何が幻か?よく分からないので調べてみました。
・・・と言っても、ラベルには小さな文字で『あじろんの黒ブドウは、勝沼町周辺において、昭和初期の頃まで広範囲に栽培されていた古いタイプのぶどう』と書いてあったので、「あじろん」が黒ブドウの一種であることは分かりました。正式には「アジロンダック種」というようです。
Ajiron2黒ブトウでワインに使われる種類としては、バルベーラ(イタリア)、グロロ(フランス)などがあって、グロロはフランス語のgrolle(からす)からきているそうで、ロゼワイン用に使われています。アジロンダック種が日本独特のものなのか分かりませんが、『病害虫に強く低農薬で栽培でき、完熟時には強い芳香を出す珍しいぶどう』という特徴があります。ただ完熟するとポロポロと粒が落ちてしまうので、食用種として栽培するのがすたれていった・・・そうです。近年この特徴が見直されてワイン向けに使われるようになりましたが、ごく一部の農家でしか栽培されていないので、量的にとても希少なワインとなって「幻のワイン」と言われているのだと思います。なお、このワインの醸造元の蒼龍葡萄酒では農家と契約して必要量を確保しているとのことです。
赤ワインはカベルネ・ソーヴィニオン種とかシラー種しか知らなかった私にとって初めて飲むアジロンダック種!どんな味わいでしょうか?!
色はカベルネ・ソーヴィニオン種と同じ深紅ですが、その強くて甘い香りに驚きました。
口に含むと甘く、一瞬『赤玉ポートワイン??』と思ったほどです。でもじっくり味わうとそんなに甘くなくてやや辛口で、むしろ若々しいフルーティな感じがしました。・・・甘い強い香りに惑わされたのかもしれません。このワインは2009年に仕込んだものですが、フレッシュな味わいの赤ワインでした。

[メモ]  あじろん初しぼり、11.5%、山梨県産ぶどう100%使用
     酸化防止剤無添加
     蒼龍葡萄酒株式会社
     山梨県甲州市勝沼町下岩崎1841番地

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