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日本酒・四国紀行

Kinryouこの日本酒は、四国高松に行った時に買い求めたものです。
「四国紀行」というネーミングから分かるように、観光客をターゲットにしたものと思われます。ビンはブルーに着色され、中身が分かるように透明のプラスチックのケースに入っていました。酒屋の棚には各種日本酒が並んでいましたが、直ぐに目につきました。
酒造としては『作戦成功!』でしょう!
私はウン十年前に高松に住んでましたが、その頃から「金陵」と言えば香川県ではよく知られた銘柄です。さてこの「金陵」はこんぴらさんで有名な金刀比羅宮のある琴平町の西野金陵株式会社が出しています。その歴史は古くて江戸時代にまでさかのぼります。創業は江戸時代、元和元年(1616年)に鶴羽屋という酒造家が創めたと言われていて、その後寛政元年(1789年)に八代目西野嘉右衛門が買い受けて「金陵」を発売したそうですから、「金陵」という銘柄だけで220年余も続いている訳で驚きです。なお「金陵」という名前は、江戸時代の儒学者頼山陽が金刀比羅を訪れて中国の古都金陵を想わせるものがある、と称賛した故事によるそうです。
なかなか由緒ある銘柄です!!
Kinryou2さてこの「四国紀行」は讃岐の酒米オオセトを使っています。
このオオセトは20年をかけて開発された香川県を中心とする酒米専用種で、適性は山田錦には劣るものの性質を熟知し使いこなせば違った魅力を引き出せる、として地元生産者が大切に作っています。そして日本酒にかかせない水は、金毘羅宮のある象頭山(ぞうずさん)の湧水や多度津工場のある葛原(かずはら)八幡神社の湧水を使っているそうで、まさに「地元の味」のある日本酒だと思います。
早速ぬる燗で飲んでみました。
匂いは純米酒らしい芳醇な甘い、でもちょっと刺激を感じる香りがしました。最初口に含むと少し甘みを感じましたが、全体にまろやかな甘みがあってしかも辛口の酸味も感じられ、のど越しはスッキリした辛口の余韻が残る味わいでした。

Sanukiudon【余談】 したたかに上手い酒を飲みました。
      さて仕上げは・・・と、讃岐のお酒には讃岐うどんでしょう!!! と言うことで讃岐うどんを食べました。
最近私は坂出市の「日の出製麺所」のうどんを食べてます。これは半生で麺はやや細めだけとコシがしっかりとして、讃岐うどんらしいうどんです。ありものの天麩羅を入れただけの「うどん」ですが、なかなか美味でした。
お酒のあとの讃岐うどん!格別ですよ!!

[メモ] 15度以上16度未満、精米歩合58%、酒度-1.0、酸度1.4
     西野金陵株式会社
     香川県仲多度郡琴平町623番地

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