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ウィスキー・ブッシュミルズ

Bushmills歯痛が徐々におさまってきてます。
いきなり全開!・・・とはいきませんが、お酒の方を再開しました。
再開第1号に選んだ・・・というか偶然になったのですが、前から飲みたいと思っていた「アイリッシュ・ウィスキー」を飲んでみました。
これは現在の職場の同僚から勧められて飲んだ「アイリッシュ・ウィスキー  タルモア・デュー」が飲みやすかったので是非飲んでみたいと思っていたからです。
選んだのは「ブッシュミルズ(Bushmills)」ですが、創業は1608年で国王ジェームズⅠ世から免許状を与えられたことに依ります。免許状には『uisce beathaを蒸留することを許可する』というものだったそうですが、このuisce beathaはゲール語でwater of life(命の水)、すなわちウィスキーをさしています。400年余にわたる歴史のある蒸留所ですが、いち早く蒸気船を所有し1890年にアメリカのフィラデルフィア向けに出港し、その後シンガポールや香港、そして横浜にも寄港したそうです。
Bushmills2さて「アイリッシュ・ウィスキー」はどんな特徴があるのでしょうか?
アイリッシュ・ウィスキーは、一般的に3回蒸留し大麦麦芽以外の穀類も使い、ピートを燻して香りを付ける方法を取らないことから、軽くて飲み易いと言われています。
ブッシュミルズ蒸留所では、蒸留した原酒を樽で熟成しますが、アメリカ産のオーク樽、スペイン産のシェリー樽などでそれぞれ熟成しブレンドする手法を取っています。ブレンドは、ヘレンという女性が率いるチームが担当していて、ヘレンさんに会いたければブッシュミルズのホームページを覗いてみて下さい。
なおブッシュミルズのラベルには、Triple distilled(3回蒸留)、Matured in Two Woodsの文字と二つの樽の絵が描かれています。
早速試飲してみました。
ロックにするとつめた過ぎてまだ歯にしみるので・・・トホホです・・・ストレートで飲んでみました。
先ずバニラのようなフレッシュな、それでいてちょっと刺激のある香りを感じました。飲んでみると刺激が少なくまろやかでさわやかなテイストでした。スコッチのシングルモルトと比べると軽くて飲みやすかったです。

[余談] ブッシュミルズ蒸留所はどこにあるのか?
イギリス本島の西にあるアイルランド島で造られるのが「アイリッシュ・ウィスキー」ですが、現在はアイルランド共和国とイギリス領の北アイルランドに分かれてます。
Bushmills3蒸留所の住所は「Distillery Road Bushmills Co. Antrim Northern Ireland」となっているのでGoogle Earthに住所を入力すると、地球がぐるっと回って北アイルランド北部にあるブッシュミルズが表示され、ストリートビューにすると蒸留所を見ることが出来ました。たった数秒で現地に行った気分になりました。
 蒸留所の正式名称は、「Old Bushmills Distillery」ですが、古いだけの伝統に頼っているのではありません。
ホームページには、『ブッシュミルズは、単に古い蒸留所ではない。それは常に生きており、400年の伝統を誇りにしつつ未来を見据えているのだ。』と高らかに宣言しています。まさにこの精神がたゆまぬ努力の源となり、これからも生き続けていくことでしょう!

[メモ]  Bushmills Malt 10 Single Malt Irish Whiskey 40%
http://www.bushmills.com/

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