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芋焼酎・紫師魂

Mshikon_3「紫師魂」は昨年(2009年)6月発売の新しい芋焼酎です。
「師魂」の名前から想像出来るように「蔵の師魂」でよく知られた小正醸造が新しく造った芋焼酎で,、「紫」という文字から紫芋を使っていることも想像できます。この芋焼酎にはどんなこだわりがあるのでしょうか?
私は、地元と原料の二つのキーワードにそのこだわりが込められていると思います。
第一の地元とは、芋をつくる農家のことです。芋焼酎の原料であるさつま芋は、米や麦などの穀物とは違って長く貯蔵出来ないので、どうしても新鮮で品質の良いものが必要となります。このため酒造は地元の農家と契約して品質と数量を確保しています。ただこの方式は長年に渡り安定して芋の供給を確保できるものの、農家の高齢化に伴い後継者の育成が課題となっています。Mshikon2_2このため「紫師魂」の原料である紫いもについては、長年契約農家として付き合いのある東馬場さんの指導によって若手の農家古田さんと本町さん達が栽培し育てた紫芋・・・正式名称は、南薩摩産紫芋「パープルスィートロード」と言うんだそうですが・・・を使ったとのこと。つまり地元密着で品質の良い原料の芋を確保するとともに後継者の育成を図る、という一石二鳥の手法を取り入れたのです。なかなか上手い手です!!(写真は小正醸造のホームページから拝借した古田さんと本町さんです。)
もちろん「蔵の師魂」で定評のある小正醸造ですから、その他の原料についてもこだわりがあります。原料米は南薩摩産コシヒカリ、仕込み水は日吉町熊野神社『権現さぁの井戸』から湧き出る天然地下水、などなど・・・。
では早速そのこだわりを飲んでみましょう!
定番のお湯割り!先ずグラスの半分にお湯を満たし、それから「紫師魂」をゆっくり注ぎます。
するとほんのり甘い感じのちょっと華やかな香りが立ち込めます。口に含むと辛味を感じましたが、全体にまろやかで上品な味わいがしました。

[メモ] 25度、さつまいも、米麹、金峰紫芋仕込み
     小正醸造株式会社
     鹿児島県日置市日吉町3314
     Tel 099-292-3535

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