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芋焼酎・晴耕雨讀(未ダ三年也)

3yseikou1先日は日本酒の会(正式には「熱き醸造家たちが醸す情熱の酒を楽しむ会」)に参加して、日本酒の奥深さにちょっぴり触れることが出来ました。・・・で、これを機会に日本酒党へと政権交代?!・・・とは行かなくて、これは多分に習慣でしょうが・・・芋焼酎を手に取ってしまいました。
3yseikou2「晴耕雨讀」の三年物、ラベルには『未ダ三年也』と書いてあります。
この酒造は佐多宗二商店ですが、この三年ものの「晴耕雨讀」を日本酒の会を主宰する東京狛江市の篭屋商店で見つけたのです。そして同じ佐多宗二商店が出しているこれまた有名な芋焼酎「不二才(ぶにせ:不男ブオトコの意味)」と並んで棚に置かれていたのです。・・・で、その「不二才」をよく見るとラベルに「之にて三年」と書いてあるのです。
???まだ3年とこれにて3年の差って?これはどういう意味なのか???
・・・あれこれ考えるよりも買って飲み比べたら分かるかも・・・と思って衝動的に2本買ってしまったのですが、今にして思うにこれはあまり意味のある文言ではないかもしれません。私のようなノリのいい【おっちょこちょい】なら直ぐに飛びつくだろう、という佐多宗二商店の作戦かもしれません。
Seikouさて、以前飲んだ「晴耕雨讀」は半透明の白いボトルに入っていて、飲み口はマイルドで女性にも好まれる焼酎の一つです。その秘密は基本は芋焼酎ながら米焼酎を少しブレンドしているのです。こうすることで芋焼酎独特の芋香を弱めフルーティでマイルドな味わいにしたとのこと。
・・・でこの三年物の「晴耕雨讀」のラベルを見ると、原材料はさつま芋と米麹となっていて米焼酎は入ってません。つまり同じ「晴耕雨讀」でも違う焼酎なのです。
Udoku3それともう一つの違いは、1リットル瓶であることです。
焼酎は一升瓶と四合瓶(720ml)で売られているので、1リットル瓶は珍しいと思います。先日飲んだ「竈猫」と比べると一目瞭然、かなり太めでどっしりとした印象です。
随分前置きが長くなりましたが、飲んでみましょう!
お湯割りで飲んでみましたが、芋焼酎らしい芋の甘い香りがして口当たりは柔らかくて米焼酎をブレンドした「晴耕雨讀」のようなフルーティさは無いけれど優しい仕上がりでした。これは3年熟成の効果かも。ロックでも試してみましたが、優しい甘みが口の中に広がりました。お湯割りでもロックでもお好みでどうぞ・・・

[メモ]  25度、さつま芋(頴娃町産コガネセンガン)、米麹
     佐多宗二商店
     鹿児島県南九州市頴娃町別府4910番地

余談ですが、佐多宗二商店のホームページには、晴耕雨讀のコーナーがあります。
『世の流れなんかには、左右されない』との文言で始まるこのコーナーは、良いですよ。
特に「焼酎のある風景」のエピソードは私的には「Good!」でした。
興味のある方は、こちらへ! → http://www.satasouji-shouten.co.jp/

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