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芋焼酎・相良仲右衛門

Tyuemon「とろ角ハイボール」というカタカナ・アルコールを飲んだので、次は焼酎でしょう!!
・・・ということで選んだのは芋焼酎の「相良仲右衛門」です。この焼酎を酒屋の店頭で見つけた時に、「黒麹」、アルコール分30%、という文字が目に留まりました。普通焼酎は25%だから、これはアルコール度が2割アップ!!ちょっときつめの、ガツン系の芋焼酎かな!?と期待して、即購入しました。
「相良仲右衛門」は相良酒造の創業者の名前を銘柄にしたものです。この酒造の創業時期には二つ説があって、ひとつは1615年(元和元年)、もうひとつは1730年(享保15年)です。いずれも江戸時代ですが、1600年が関ヶ原の戦いだから相当古い創業になります。でも百年以上開きがあるのでどちらが正しいのでしょうか。
どうやら1615年は、熊本県の球磨(現在の人吉市)から鹿児島市に移住した年のようで、その後1730年に酒屋として開業したそうです。ただ当時は、酒といっても古くからある灰持酒(あくもちざけ)だったようです。灰持酒???・・・実は私には初耳です、ますます分からなくなりました!?・・・
灰持酒とは、米麹、飯と水を入れて発酵させるものですが草や木の灰を入れるのが特徴です。この灰は酒の中で細菌が繁殖するのを抑えるために使うわけですが、江戸時代中期には過熱による低温殺菌法が確立し次第に灰持酒は少なくなったようです。
さて現在の当主が9代目の相良栄二氏ですが、『焼酎は品質が良いだけでなく個性が必要』との考えをお持ちで、「芋焼酎の旨みが最も幅広く味わえられるのはアルコール30度!」として出来上がったのが、今回飲む「相良仲右衛門」だ!!、と言うわけです。もちろん「良い芋焼酎」を追求するため、有機栽培のさつま芋を原料に仕込み水には「薩摩下田七窪の名水を使うなど、こだわりの逸品です。
さてどんな味でしょうか?・・・かなりガツン系かも!?
先ずはお湯割りで・・・ほのかに芋焼酎の甘い香りがしました。そんなに強い匂いではありません・・・。口に含んでも刺激が少ないまろやかな感触でした。アルコール30度だからガツン系とのイメージがありましたけど、意外や意外、やさしい口当たりの芋焼酎で、甘味が次第に広がる味わいでした。次にロックでも試してみましたが、アルコール度が高いので水っぱくならず、なかなか好い感じでした。

[メモ]  30%、さつまいも、米こうじ(黒)
     相良酒造株式会社
     鹿児島市柳町5-6
     Tel 099-222-0534 Fax 099-227-1157

Tyuemon2Tyuemonold ラベルはリニューアルされてます。古いラベルをネットで見つけたので参考のため貼り付けます。個人的には古いほうが伝統を感じさせて気に入ってます。まぁ、これは好き好きですから・・・。

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