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ウィスキー・グレンキンチー12年

Gkinchieスコッチのシングルモルト!!
今回は「グレンキンチー」を飲んでみました。私にはちょっとなじみの無いスコッチ・シングルモルト・ウィスキーです。
まず手はじめに、蒸留所の場所から訪ねてみましょう!
エディンバラというスコットランドの首都・・・と言っても北緯56度に位置しているので、日本でいえば北海道の北、樺太を更に北上したオホーツク海になります。このエディンバラから東に20マイル(約32km)離れたところに蒸留所はあります。なおスコッチ・ウィスキーは地域で区分されますが、この地方はローランドと呼ばれています。
余談ですが、かってローランドには多くの蒸留所がありましたが、現在稼動しているのは、グレンキンチーを入れて3つしかないそうです(他は、ブラッドノック、オーヘントッシャン、です)。
Gkinchie3ここに1837年、ジョージ・レイト、ジョン・レイトの兄弟が設立したのが「グレンキンチー」の始まりで、当初は農業との兼業だったようですが、60年後にスコットランドでは最大級の銅製の蒸留器を2基建設し、この蒸留器を使って2回蒸留する方式で現在まで操業しているとの事です。創業当時は、蒸留所の近くを流れるキンチー川の水を使っていたそうですが、最近は蒸留所のある「ラマミュアーの丘」の泉を利用しているとのこと。これは環境汚染に配慮した結果でしょうか・・・時の流れを感じます。
さて「グレンキンチー」の外箱にはこのウィスキーの由来が書いてありますが、その中に『Glenkinchie amid the rolling barley fields ・・・』という文言があって、訳すと『大麦畑にあるグレンキンチー(蒸留所)』となります。ここで注目点は「barley」という単語でウィスキーの原料であるスコットランド在来種の大麦のベア(裸麦)をさしていると思われますが、この在来種は収穫量が少なくなり、最近は改良種に変わっているようです。
Lowlandスコッチのシングルモルトに関するホームページを見ると、ローランド地方は緩やかな起伏の大地が広がっています(ホームページから拝借した写真を掲載してます)。こうした土地で育った大麦と、伝統的に他の地域よりも大きな蒸留器を使う製法によって、仕上がるモルトはやや軽めで短期間で熟成するタイプになっているそうです。
さて、早速試してみましょう!!
意外と香りはきつくなくてまろやかな感じ!ひと口飲むと独特のでも不快ではなく、フレッシュで何というかハーブに似たテイストでした。同じスコッチのシングル・モルトの「ボウモア」のような強烈な個性ではないものの、マイルドでのど越しはドライなので食前酒として愉しむのにあっていると思いました。

[メモ]  43%、750ml
      Glenkinchie Distillery
Pencaitland SCOTLAND
      参考にしたホームページ  http://www.malts,com

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