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芋焼酎・無濾過旭萬年・大地の夢

Nmanen今日は大晦日!!
2008年も残りわずかとなりました。
月日のたつのは早い!と言われますが、ほんとうに1年があっという間に過ぎたように思います。時間は常に一定で過ぎていくのに、こんなに早く感じるのは何故だろう?歳をとったせい?忙しいから?それとも世の中が急激に変化しているから?それにしても今年は『変』でした。経済の激変、政治の変調、変な事件も多かったし・・・来年は良い意味の変化(Change!)を期待したいものです。
まぁあれこれ考え出すと頭が変になりそうなので、年忘れ・・・といっても私自身物忘れがひどくなってますが・・・をかねて今宵は1年の締めで酒を飲んでみました。
締めで飲む酒は慎重に選ばなくては・・・と考えると、やはり飲むのは芋焼酎でしょう!・・・その中で手元にあるのは・・・なかなか手に入らない渡邉酒造場の芋焼酎「無濾過・旭萬年、大地の夢」がいいだろう、と。
では何故手に入り難い芋焼酎が手元にあるのか?
実はこの芋焼酎「無濾過・旭萬年、大地の夢」は、焼酎のことを熟知している知人が『酒屋で見つけてラッキー!』と言って送ってくれたものなのです。
さて渡邉酒造場では芋と麦の焼酎をそれぞれ造っていて、芋焼酎では「旭萬年」、麦焼酎では「旭万年」と、「萬」と「万」を使い分けています。約2年前に「旭万年星」と言う麦焼酎を飲みましたが(2006年9月25日のブログを参照)、私はこの麦焼酎は『物語のある麦焼酎』と言いました。今回の芋焼酎にはどんな物語を感じるのか、楽しみです。
Nmanend「無濾過・旭萬年」は以前からある芋焼酎で、多くの雑誌や本で高い評価を得ています。一般に芋焼酎の原料であるさつま芋は黄金千貫(コガネセンガン)を使いますが、渡邉酒造場では県農業試験場で開発された「大地の夢」というさつま芋の苗をもらって2年がかりで増やし、この芋を使って2004年暮れから出荷を始めたとのこと。当時出荷は600本という極わずかな量で、ラベルに「大地の夢」という肩書き?をつけたのが始まりだそうです。また「無濾過・旭萬年」はアルコール度数28度という、ちょっと他には無い度数の設定です。これは『せっかく無濾過のものをだすのなら、お湯割りにしても味が損なわれないよう少し高めが良いのでは』というアドバイスを入れたものだそうです。現当主の四代目渡邉浩一朗氏は、『基本に忠実に!でも現在の状態に満足しない!』と言っておられます。
正に「無濾過・旭萬年、大地の夢」は現在の状況に満足することなく、新しい原材料「大地の夢」を使いアルコール度数を高めにするなど、新たな挑戦を続ける意欲的な芋焼酎である、と言ってよいでしょう。
さて早速試飲をしてみました。
当然お湯割りです!先ず栓を開けると甘い香りがして、お湯に注ぐと香ばしい匂いがぱぁっと立ち込めました。いいですねぇ・・・1年の嫌な思い出が飛んでいくような気分です・・・しかも、しっかりとした味わいでのど越しに余韻が残る!正統派の芋焼酎でした。
1年の締めにこのような芋焼酎を飲めるとは!知人の心遣いに感謝です!!
おいしいのでつい何杯も飲んでしまい、かなり酩酊しました。では、どうぞ良いお年を!!

[メモ] 28度、さつま芋(大地の夢)、黒麹、無濾過
     渡邉酒造場
     宮崎県宮崎市田野町甲2032-1

なおこの記事では、「こだわり店主がズバリ選んだ本格焼酎55、小林昭二著」(日経ビジネス人文庫)を
参考にさせてもらいました。

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