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ワイン・サンライズ

Sunrise3連休に、久し振りにワインを飲んでみました。
今やワインは、例えば結婚記念日などに飲む特別なものでなく、家庭で日常的に気軽に飲むものとなりました。とは言え本格的にワインを楽しむには、ある程度名前の知られたワインを選ぶのが無難なのでどうしても割高になります。『ワインは3,000円以上でなくては・・・』、とか『安いワインはいまいちだ・・・』、などと良く言われています。
私自身は、「安くて旨い酒」を飲むのがモットーですが、ワインだけはどちらかと言うと高めのワインを選んでしまいがちです。やはり高価なワインは、先入観のためかなんとなく美味しいと思ってしまいます。
ところが、こうした先入観を打ち破るワインを見つけました。それはチリのコンチャ・イ・トロ社の「サンライズ」というワインのシリーズです。
ご存知のとおりチリは南アメリカ大陸を南北に長く伸びた国で、東はアンデス山脈、西は太平洋に挟まれて、長く乾燥する夏、寒い冬、昼夜の寒暖の差が大きい、などブドウの生育に適した環境を備えています。もともとチリはスペインの植民地でしたが、1818年に独立を果たしてます。そしてコンチャ・イ・トロ社の基礎は、1883年にスペインの名門貴族コンチャ家のドン・メルチョー氏がフランスのボルドーからブドウの苗をチリへ持ち込んで土地を開墾し栽培したことから始まったと言われてます。コンチャ・イ・トロ社では8つのワイン・シリーズがありますが、最上級は「ドン・メルチョー」というワインだそうで、今回取り上げた「サンライズ」シリーズは、7番目のシリーズですからどちらかと言うと底辺を支えるシリーズです。ですから当然価格も安くて、普通は1,000円位、或るスーパーでは880円で売られているのを見たことがあります。
サンライズ・シリーズでは、カベルネ・ソービニオン、メルロー、カルメネール(以上、赤)とシャルドネ(白)の4種類をリリースしてますが、今回はカベルネ・ソービニオンとシャルドネを飲んでみました。
ラベルには『300 days of sun 』と書いてあります。1年365日のうち300日、太陽の恵みを受けている、との意味が込められていると思います。
さてその味わいは?
カベルネ・ソービニオンは、深い紅色で香りはフルーツ?のような感じがして口当たりはまろやかでした。飲むと意外と(失礼!)しっかりとした味わいで・・・ラベルには「ミディアムボディ」と表示・・・フルボディとは言えないものの、フルボディに近い完熟したブドウのテイストを味わうことが出来ました。
一方シャルドネは、うすい黄金色でやや酸味を感じる香り、そして口に含んだ時少し甘味を感じるものの全体に辛口でフレッシュな味わいでした。
どちらも1,000円のワインとは思えない味わいでした。プロのソムリエからすると、評価の範囲外と言われてしまうワインかもしれませんが、私的には高価なワインに十分太刀打ちできるものと感じました。

[メモ]
SUNRISE Cabernet Sauvignon 13.5% 2007 Concha y Toro
SUNRISE Chardonnay 13.5% 2007 Concha y Toro

ホームページ http://www.merucian.co.jp/cyt/

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彼が覗き込んでいるのは ワインではなくて… バーベキューで焼きあがったばかりの肉と、豆の田舎煮でした。 こうやって盛り付けると、余り美味しそうには見えないけど… 焼きたてのチキンはおいしいです。 豆も甘煮なのですが、おふくろの味、というのか、作った人の優しさが伝わってくる、穏やかな甘み。やさしい味。 一緒に飲んだワインは、チリのサンライズ。日本では、メルシャンが輸入しているお馴染みのテーブルワイン。 メ... [続きを読む]

受信: 2008/07/28 23:57

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