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芋焼酎・雲雀(ひばり)

Hibari落合酒造場の芋焼酎「雲雀(ひばり)」を飲んでみました。
この酒造場の焼酎は、以前に麦焼酎ですが「赤江灘」を飲んだことがあります(2005年11月6日のブログ参照のこと)。
落合酒造場は宮崎県にありますが、宮崎県は芋焼酎と麦焼酎が混在していて、大雑把に言うと南部には芋焼酎、北部は麦焼酎が多いようです。
さて「雲雀(ひばり)」ですが、中国では「告天子」と書くようですから、日本独特の表記の仕方でしょうか?「ひばり」は日本全国に分布し私は小さい頃春先田んぼで見かけましたが、スズメを大きくしたような鳥で頭部が冠のような形をしていたと記憶してます。また空高く舞い上がるように飛ぶので「雲のスズメ」=雲雀(ひばり)となったのかなと思います。・・・・これは学術的には全く意味の無い私の個人的な感想で、珍説の類です、念のため・・・・
多くの鳥は木の枝に止まってさえずりますが、雲雀は飛びながら上空でさえずる習性があります。そして「揚げ雲雀」という、雲雀を野に放ってさえずりと共に飛ぶ高さを競う遊びがあったそうです。また「聞きなし=聞き做し」といって鳥の鳴き声を意味のある日本語の言葉やフレーズに当てはめて覚える方法があるそうで、例えばウグイスの『ホー、ホケキョ』の鳴き声は「法華経」とする、などです。ここでハタと気がついたことがあります。それは雲雀の鳴き声をどうしても思い出せないのです。そういえば最近雲雀が鳴いているのを聞いたことがありません。雲雀は広い野原を好むそうですから、都会で鳴き声を聞くのは無理なのかもしれません・・・・
おっと、本題の芋焼酎「雲雀」から大きく脱線してしまいました。
Hibari2この『雲雀』はキトサン農法で作ったさつま芋「黄金千貫」を使い、黒麹、常圧蒸留法、三石和甕仕込み、で造っているとのことです。ここで、キトサン農法とはどんな方法なのでしょうか?キトサンは「ダイエット」、「健康食品」などで現在注目を集めている物質ですが、農業への応用として土壌改良、成長促進、殺虫効果、ウィルス防除、などの効果があるそうです。こうしたことからキトサンを効果的に使うことにより土壌の栄養価を高めることが出来、農薬や化学肥料を使う必要がない農法であるとされています。この農法の具体的な成果を検証することは私には出来ませんが、瓶の裏ラベルにはキトサン農法を行っている農家の皆さんの写真が載っています。
さて前置きがかなり長くなってしまいましたが、どんな味わいでしょうか?
お湯割で飲んでみました。香りはそんなに強くはないものの、黒麹を使い常圧蒸留のせいでしょうかしっかりとした味わいです。でも舌への刺激が少なく意外に柔らかくてまろやかな感じです。和甕を使っているためでしょうか?そして喉越しは優しい余韻が残りました。

[メモ] 25度、芋(黄金千貫)、米麹
    落合酒造場
    宮崎市大字田吉348-1    Tel 0985-51-6636

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