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芋焼酎・蔵の師魂

Shikons「蔵の師魂」を飲んでみました。昨年も飲みましたが(2007年9月9日のブログを参照のこと)、その時は一升瓶でした。今回は四合瓶ですが、この四合瓶にも2種類あって、一升瓶と同じ形を小型にした瓶と、今回の様な円筒型の四合瓶です。この円筒型の方がつや消しの黒で雰囲気があり私の好みです。
前回も触れましたが「蔵の師魂」は明治16年(1883年)創業の小正醸造の芋焼酎です。この醸造所は、日本で初めて焼酎の貯蔵容器に樫樽を使用した「貯蔵焼酎製造」の技術を確立したことで有名です。この芋焼酎「蔵の師魂」は貯蔵に樫樽を使用してなくて、「かめ壺貯蔵」とラベルに赤く書いてあります。かめ壺貯蔵といっても塗り薬を使わない素焼きのかめ壺を使っているそうで、その利点として『素焼きの無数の「気孔」が香味成分を変化させる特性を持っている。』と書いてあります。つまり「気孔」を通して空気が流通し・・・呼吸して焼酎の熟成がすすみ、芳醇な焼酎ができるのです。
Kuranoskameなおこのかめ壺は、中国の紹興地方からわざわざ輸入しているそうです。紹興地方は有名な「紹興酒」の産地なのでしょうか?不勉強な私には分かりませんが、わざわざ輸入してまでかめ壺貯蔵にこだわるところが凄いと思います。(この項は、小林昭二著「こだわり店主がズバリ選んだ本格焼酎55」日経ビジネス人文庫、を参考にしました。)
まずお湯割で飲んでみました。お湯割りにすると普通芋焼酎独得の香りがするものですが、この「蔵の師魂」はあまりしませんでした。舌先に辛口の味わいを感じるもののそんなに強くなく刺激が少ないのは、かめ壺貯蔵の効果なのでしょう。喉越しに辛口の余韻は残りましたが、全体としてまろやかな、でも力強いしっかりとした味わいの芋焼酎でした。ロックでは試してみませんでしたが、ロックで食中酒として味わうのも良いかもしれません。

[メモ] 25度、さつま芋(金峰町産黄金千貫)、米麹(黒麹菌)
    小正醸造株式会社
    鹿児島県日置市日吉町日置3314

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