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芋焼酎・蔵の宿六

Yadoroku_2この芋焼酎はスーパーで見つけたものです。
何といっても「蔵の宿六」という名前に引き付けられました。「宿六」という呼び名はどちらかと言うとマイナスイメージですが、それを積極的に芋焼酎の名前にしてしまうところが凄いと思いました。
前回同じ芋焼酎の「蔵の師魂」を飲みましたが、こちらのネーミングは「焼酎蔵の熟達の先生が魂を込めて造った」とのイメージですが、「蔵の宿六」からは『蔵に住み着いたぐうたら亭主が蔵の焼酎を全部飲んでしまった』と想像してしまいます。
瓶の裏ラベルには『下戸直一(宿六)が醸す自信作』と書いてあります。
私はこの名前を見たとき「???」と思いました。何故なら、「下戸」は「げこ」と読めて、その意味は(酒の飲めないたち(性質)の人)、だからです。一瞬何かの冗談か!、と思ったほどです。あとでホームページを見ると、「下戸直一」氏は若潮酒造協業組合の代表とのことなので実在の人物であることは間違いないと思いますが、「蔵の宿六」というネーミング!そして代表者の名前!偶然でしょうけどとても面白く感じました。
でもこの芋焼酎「蔵の宿六」は、一次、二次仕込みにかめ壺を使って仕込み、更に木樽蒸留器で蒸留するという、昔ながらの製法にこだわったかなり本格的な芋焼酎です。
さて宿六さんが造った焼酎はどんな味わいでしょうか?
ちょっと熱めのお湯に注いだので、芋焼酎独特の匂いが強く出てしまいましたが、口に含むと意外に刺激はきつくなくまろやかな舌触りでした。かめ壺仕込みの効果でしょうか・・・・。のど越しに辛口の余韻が残りましたが、全体にまろやかな味わいでした。むかしながらの製法で造った芋焼酎とのことですが、意外と(失礼!!)洗練された味わいの芋焼酎でした。宿六さんの自信作だけのことはある!、と思いました。

[メモ] 25度、さつまいも(黄金千貫)、米麹、種麹:河内黒麹菌
          仕込:常温醗酵         酒母:鹿児島産2号
     若潮酒造協業組合
     鹿児島県志布志市志布志町安楽215
      Tel 099-472-1185

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