« 麦焼酎・おこげ | トップページ | 芋焼酎・宝山・芋麹全量 »

ウィスキー・ジョニ黒

Jonybジョニー・ウォーカー黒ラベル、通称「ジョニ黒」!!
スコッチ・ウィスキーで通称が本名よりも通りが良くて慣れ親しまれているのはこの「ジョニ黒」ではないでしょうか!! 
私が就職して間もない昭和40年代は、初任給が3万円前後で、独身の私が借りたアパートは4畳半と3畳の台所がついて月額5千円でした。その当時、「ジョニ黒」は1万円はしていたと思います。ですから当然高値の華で、私は安いウィスキーやジンなどを飲んでました。日本においてジョニ黒1万円時代は1957年(昭和32年)から1985年(昭和60年)頃まで続いたようですが、昭和32年頃の1万円は大卒の2ヶ月分の給与に相当したというからいかに貴重品であったかがわかります。昭和40年代でも私の給与では当然買えないので、同僚が海外出張の際免税店でお土産に買ってきたのを皆で飲んだのが私の「ジョニ黒初体験」でした。それが今やあの「ジョニ黒」が2、3千円で手に入るのですから驚きです。
ラベルには、『John Walker & his son established 1820』と書いてあって、1820年創業ですからもうすぐ200年になろうかという歴史あるブランドです。1820年にジョンはスコットランドのキルマーノックで開業したとのことで、シングルモルトを各種ブレンドすることによって新たなテイストを生み出したのです。これが評判になり事業は順調に拡大したとのことです。またラベルには『我々は、品質に関して他の何ものにも勝るウィスキーを造ろうと決意したのだ』というジョンの息子、アレクサンダー・ウォーカーの言葉が小さく印刷されています。そしてこのアレクサンダーこそが小売主体だった事業を卸売り業に転換し、その後の発展の基礎を築いた人物といわれています。
そして1870年には現在の四角いボトルが導入され、1909年から赤ラベル、黒ラベル・シリーズが発売され、現在年間約1億5千万本が生産され、毎秒5本のボトルが全世界で消費されている計算になるそうです。
以上のとおり「ジョニ黒」は、スコッチ・ウィスキーを代表するブランドであることは間違いありませんが、あまりにもポピュラーで希少価値という点ではジョニー・ウォーカーのブルーラベル(究極のブレンドで50~60年熟成もの)でしょう。
しかし今宵は昔の憧れ「ジョニ黒」をいただきました。口当たりはまろやかで、最短でも12年熟成したモルトをブレンドだけのことはあると思います。全世界で受け入れられているブランドだけのことはあると感じました。

[メモ] アルコール分 40%、モルト、グレーン
     Johnnie Walker Black Label

|

« 麦焼酎・おこげ | トップページ | 芋焼酎・宝山・芋麹全量 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/52712/17626545

この記事へのトラックバック一覧です: ウィスキー・ジョニ黒:

« 麦焼酎・おこげ | トップページ | 芋焼酎・宝山・芋麹全量 »