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ウィスキー・ボウモア

Bowmore今、シングルモルト・ウィスキーが流行っているそうです。
スコッチと言えばブレンド・ウィスキーしか知らない私にとって、シングルモルトはちょっと馴染みがなくてとっつき難い印象でした。・・・と過去形で述べたのは、実はある本を読んでシングルモルト・ウィスキーに興味を覚えたからです。その本は、『シングルモルトを愉しむ』(土屋守著、光文社新書)で、ウィスキーの歴史、製造工程、蒸留所巡りなど、シングルモルト・ウィスキーについて沢山の写真とともに興味深く読むことが出来ました。・・・と言うわけで、シングルモルト・ウィスキーを飲みたくなったのです。
この本では94種に及ぶシングルモルトを紹介してますが、そのなかで私が「ボウモア(Bowmore)」を選んだのは著者が言う「ウィスキーの聖地、アイラ島」にある長い歴史を誇る蒸留所だからです。
イギリスは、日本と同じく島国ですが大きくイングランドとスコットランドから成ります。そのスコットランドの西部とアイルランドとの間にインナヘブリディーズ諸島がありアイラ島はその一番南にあって、佐渡島と淡路島の中間くらいの大きさの島です。地球儀で見ると北緯55度位なので、日本でいえば北海道よりも更に北の樺太の北端ですから、かなり寒い気候の地です。こうした厳しい自然環境がピート(泥炭、草炭)という地層を生み出し、モルトウィスキーの性格を決定付けているといえます。そして島なので強い風による塩気も感じられるようです。
さて、こうした厳しい自然から生まれるウィスキーはどんな味わいでしょうか?早速試してみました。
最初に香りをかぐと、一瞬病院に入ったとき感じる消毒液の臭いを感じました・・・・まぁ何回か試すうちに慣れてこの臭いこそがボウモアの特長だと思うようになりましたが、最初は正直戸惑いました。これがピートを通った水から出来たウィスキーか!と思いました。そのまま口に含むと舌に刺激は感じないものの、ウィスキーが口の中で温まると共に独得の香りが口の中に広がりのど越しに辛口の余韻が永く残りました。
ボウモアは、かなり強烈な印象のシングルモルトウィスキーでした。正に厳しい自然環境で生活してきた人々が育んだウィスキーと言えます!

[メモ] 40%
BOWMORE  ISLAY  
     Single Malt SCOTCH WHISKY
Aged 12 years

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