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芋焼酎・神しずく

Shizuku新年最初に飲む焼酎は・・・と、やはり芋焼酎でしょう!!
・・・ということで「神しずく」を選んでみました。何と言っても『神のしずく』ですから縁起がいいと思って選びました。
芋焼酎「神しずく」は、蒸留開始直後の10分間位に最初に垂れてくる濃厚な焼酎を採集・・・これを初留取り(初垂とも書きます。はなたれ、とも読みます)といいます・・・したものです。初留のアルコール分はおよそ60度あり、香りも高いと言われています。酒税法上、本格焼酎の上限は45度とされているので、初留を水割りして40度から45度にしています。「神しずく」の場合、アルコールは43度と表示されています。これはウィスキーと同じアルコール度ですから、かなり強烈です。
さて「神しずく」は神酒造で造られ『黒麹初留取り』と表示されています。黒麹仕込みはしっかりとした味わいになると言われてますから、そしてしかも初留取りですから、これはかなりなガツン系の芋焼酎ではないか、と期待がもてます。
ところで、神酒造はどんな酒造なのでしょうか?
ホームページを拝見すると、珍しく家系図が掲載されてます。それによると明治5年に神右八郎氏が創業したとのこと。ただ面白いことに右八郎氏は本業より熱心な浄土真宗徒として知られていたとも書いてあります。なかなかユニークな人物であったようです。そして子の惣七氏が明治44年に合名会社として事業を拡張したのですが、孫二人は太平洋戦争で戦死したり事故でなくなってます。そして戦後ひ孫の惣一郎氏が昭和28年に個人経営から株式会社へと発展させ今日に至ってます。
またホームページには、会社の理念として『出水の地で、焼酎とともに、より永くより多くの人に、愛されるものを、造っていきたい』と掲げてあります。出水は神酒造の在る土地で、戦時中の苦しい時期を乗り越えて、地元に密着した企業として生きる決意が込められています。
前置きが長くなってしまいましたが、先ず生のままで飲んでみました。口に含んだ時意外にまろやかな感じがしました。そして口の中で「神しずく」が温まるとぱぁっと刺激が広がりのど越しに強い刺激が残りました。次にロックで試してみましたが、「神しずく」がとろりとした感じに変わりました。もちろん口の中で温まると刺激が広がるのは同じでした。
「神しずく」は味わいもさることながら、こうした変化も楽しめる芋焼酎です。

[メモ] 43度、さつまいも、米こうじ、300ミリリットル
     神酒造株式会社
     鹿児島県出水郡高尾野町大久保239番地
     Tel 0996-82-0001

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