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芋焼酎・坐忘

Zabou今日は大晦日!
2007年もあと数時間で終わりですが、食品偽装など今年は『偽』に象徴される一年でした。2008年は『正』とか『義』とかが選ばれる年になって欲しいものです。
一年の最後を締めくくる今宵に選んだお酒は、やはり芋焼酎です。
年忘れの意味を込めて芋焼酎「坐忘」を選んでみました。「忘」という文字が入っているのでふさわしいと思ったのですが、広辞苑によると「坐忘」とは『静坐して雑念を去り、自分を取巻くものを忘れること。』で、つまり『無我の境地に達すること。』をいうそうです。成る程!年忘れというレベルを超えて、一年を締めくくるにはぴったりの焼酎だな!と自画自賛しつつ(手前勝手で何が何だか分かりませんが・・・)、厳封と記された帯を切って開けてみます。
ところで「坐忘」をつくっているのはさつま無双株式会社でして、昭和46年2月設立ですから明治や大正に設立された酒造が多い中でかなり新しい会社です。この設立の5年ほど前に、鹿児島特産の焼酎を全国に広めたい、として県内の酒造協同組合が中心となり昭和41年2月に「さつま無双」という銘柄を制定し、活動を開始したのが発展して株式会社となったそうです。
私は、「さつま無双(新酒)」(2004年11月22日のブログ参照)や「悪魔の抱擁」(2005年8月14日)を飲んで紹介してますが、この酒造は特長のある焼酎を出しています。例えば「悪魔の抱擁」はネーミングもさることながら、芋焼酎でありながらブランデーのような香りがする、など・・・・
話が脱線してしまいましたが、今回飲む「坐忘」は黒麹仕込みでしかも無濾過ですから、かなりしっかりとした味わいだろうと期待がもてます。
裏のラベルを見ると、『焼酎(そつ)を飲(や)り、しばし、時を忘れ、
              己を忘れ、一人陶酔の境地で心遊ばす。  』
と、書いてあります。
では、「坐忘」を飲み陶酔の境地で心を遊ばす体験をしてみましょう!!
先ず生のままで飲んでみましたが、かなりしっかり系と思いきや意外にまろやかで刺激がありません。でも口の中で温まると辛口の余韻が喉越しに残りました。
次にお湯割でやって(飲んで)みました。
芋焼酎独得の香りが立ちこめ、しっかりした味わいを堪能出来ました。やはり焼酎はお湯割が基本だな!と再認識したしだいです。
お湯割を重ねるうちにかなり酩酊してきて、このブログを書くキーボード操作も次第におぼつかなくなってきました・・・・陶酔の境地に達するには、この辺で止めておかないと・・・・
では皆さん、良いお年を!!

[メモ]  30度、さつまいも、米こうじ、黒こうじ仕込み、無濾過
      さつま無双株式会社
      鹿児島市七ツ島1丁目1番17   Tel 099-261-8555
      

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