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麦焼酎・むぎ銀滴

Gintekim王手門酒造は特長ある焼酎を造り、またそのネーミングが面白いというか興味深いので、私が好きな酒造の一つです。
これまでに飲んだのは、麦焼酎「龍。(ろんてん)」(2005.1.1付、このブログ記事参照のこと、以下同じ)、芋焼酎「銀滴復刻版」(2005.3.22)、芋焼酎「銀滴百六拾石」(2006.2.4)、芋焼酎「龍霞」(2007.7.21)、です。それぞれに個性のある焼酎でプロの技を感じます。
この酒造の創業は明治28年(1895年)といいますから、それほど古い酒造とはいえませんが、創業以来の看板商品が「銀滴」という名前で売られています。これは蒸留器から一滴一滴焼酎が滴り落ちる様子が、まるで銀のしずくのように思えるとして付けられたそうです。
この酒造のモットーは『焼酎を遥かに越える焼酎』を造ることだそうで、単に「超える」だけでなく「遥かに超える」ことを目指すところにこの酒造の心意気を私は感じます。更に平成17年9月には、それまで酒造があった宮崎県日南市飫肥から、より良い仕込み水を求めて山間の南那珂郡北郷町に引っ越したそうです。
さて王手門酒造から今年の春、麦焼酎の「むぎ銀滴」がリリースされました。
麦焼酎に歴史のある『銀滴』の名前を冠したことからもこの焼酎にかける酒造の意気込みを感じますし、単に名前だけでなくラベルを見ると材料の麦と麹にも麦麹を使っていることが分かります。すなわち芋焼酎の「一刻者(いっこもん)」(2007.2.28)がさつま芋と芋麹を使って全量芋焼酎と名乗っているように・・・同じく全量麦焼酎としたところに、『遥かに超える』焼酎を造るという職人のこだわりを感じます。
まず生のまま飲んでみましたが、口に含んだとき刺激がなくてまろやかで、のど越しに辛口の余韻が残りました。以前飲んだ麦焼酎「龍。(ろんてん)」がガツン系であったので、それと比べると洗練された印象です。お湯割りにしても芋のような香ばしい匂いはしませんでしたし、少し辛口が強調されて余韻が長く残り、全体としておとなしくてまろやかな印象の麦焼酎でした。

[メモ]  25%、麦、麦麹、   瓶詰2007年3月14日
      王手門酒造合名会社
      宮崎県南那珂郡北郷町大字大藤甲898-8

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腹減りました… 帰ってきたのでうちぃの鐔居酋鐓�に電話したら… でません。 家にもいません。 どこに行った鐓�だろォ。。 まぁ適当に食べますww [続きを読む]

受信: 2007/10/15 01:33

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