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麦焼酎・旭万年星

Mannen今回紹介するのは「旭万年星」です。
この焼酎は『物語のある麦焼酎』と言うのがふさわしいと思います。
以下に、この麦焼酎のラベルに書かれている渡邉酒造場当主の口上を紹介します。
この麦焼酎をつくっている酒造場は、愛媛県出身の渡邉寿賀市(すがいち)氏が大正時代に宮崎県にわたり現在の田野町で創業したもので、現在四代目の当主渡邉幸一朗氏が三代目の父と共に、愛媛で栽培されたはだか麦の新品種「マンネンボシ」を原料に常圧蒸留で作り上げたのが「旭万年星」です。
はだか麦「マンネンボシ」は、稈(ワラ:麦の茎)が強く倒れにくいので”万年にわたり輝く”との意味を込めて名付けられたと言われてます。そして、この「マンネンボシ」が初代の出身地である愛媛県でつくられ、しかも初代の寿賀市氏が「ふるさとのはだか麦で焼酎をつくりたい」との思いをもっていたことから、三代目と四代目の親子が協力して取り組み、平成16年夏に完成したのが麦焼酎「旭万年星」とのことです。
このように初代の志を受け継ぎ、多くの努力の結果実現されたこの焼酎はどのような味わいなのでしょうか?
最初にロックで試してみると、先ず麦焦がしのような香りが感じられました。芋焼酎の香ばしい匂いとは違います。でも決して不愉快ではなく、ちょっと苦味の強いチョコレートを食べたときの感じに似てます。口に含むと辛口でのど越しにも辛味がしばらく残りました。次にお湯割で試してみました。ロックよりも香りが一段と強くなります。この香りは原料に使われているはだか麦独得のものなのでしょう。濃厚な旨味を感じますし、非常に特長が際立った焼酎といえます。口当たりはロックよりもまろやかに感じました。
やはり焼酎はお湯割ですね!9月に入り朝夕は涼しい季節となりましたので、これからはお湯割で焼酎本来の風味を楽しみたいものです。

[メモ] 25度、はだか麦、はだか麦麹
     有限会社 渡邉酒造場
     宮崎県宮崎郡田野町甲2032-1

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