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麦焼酎・潤の醇

Junjun「潤の醇」は、杜氏潤平がつくった芳醇な麦焼酎!との意味が込められているようです。
この焼酎は小玉醸造合名会社でつくられていて、杜氏潤平とは小玉醸造の当主金子一夫氏のご子息潤平氏のことです。潤平さんは東京農業大学の醸造学科で学んだ方で、卒業後清酒や焼酎の酒造で修行を積んで、生家の小玉醸造で杜氏として活躍しています。
ところで東京農業大学醸造学科からは、焼酎の醸造元の若き当主が輩出しています。例えば、富乃宝山などで有名な『西酒造』の西陽一郎さん、力強い味わいの黒麹仕込み佐藤で知られる『佐藤酒造』の佐藤誠さん、などなど・・・・・こうした方々が現在の焼酎ブームを支えているのです。

さて「潤の醇」は、ラベルを見ると白麹、麦イチバンボシ、常圧蒸留となってます。
白麹は、黒麹菌が突然変異して出来た麹菌だそうで、おだやかでマイルドな焼酎が出来る、とされています。麦のイチバンボシは裸麦で白米と一緒に混ぜて食べるとおいしいとされています。また常圧蒸留は素材の麦の香りや旨味を引き出し香ばしい麦焼酎が出来るとされています。
こうした原料と製法を考えると、「潤の醇」はかなり期待が出来そうです。
さて早速生のままで試してみました。名前から想像した芳醇さが感じられるのでしょうか?
匂いは少し甘さを感じましたが刺激が無く、口に含んでも水のように刺激が無くのど越しもあっさりとしています。ロックでも味わってみましたが、麦の香りがほんのりとした、どちらかというとあっさり系の飲みやすい仕上がりとなってます。
芳醇さとはどのような感じを言うのか個人差があると思いますが、私は口当たりが良くてかつ濃厚な感触かなと思い、同じ麦焼酎の「さそり」や「閻魔」のようなものを想像してました。この「潤の醇」は、こうした予想に反してあっさりとした飲み口で強い個性(いわゆるガツン系)では無いものの、洗練された美味しさを楽しむことが出来ました。

[メモ]  25度、白麹、麦イチバンボシ、常圧蒸留
      小玉醸造合名会社  宮崎県日南市飫肥8-1-8

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