第3のビール
昨年、サッポロビールが「ドラフトワン」を発売し、
その後サントリーが「スーパーブルー」を発売。
そして今年の4月、キリンビールが「のどごし生」、アサヒビールが「新生」を相次いで発売し、ビール4社の第3のビールが勢ぞろい。
日経BP社の調査によると、これらのビールを飲んだ人の78.5%が「安い割にはおいしい」との評価をしているとか。でも発泡酒と値段が同じになったら、第3のビールを飲んでいる人の40%が発泡酒を選ぶ、と答えたそうです。
つまり、第3のビールは「安さが受け入れられている」のです。
さて、飲み比べてみました。先鞭をつけた「ドラフトワン」、今年春に参入した「のどごし生」、それと比較のために「モルツ」を選んでみました。
第3のビールは、スッキリ系ですね!「ドラフトワン」は薄い黄色、「のどごし生」は黄金色と見た目は違うものの、のど越しはスッキリした感じです。
ただ、泡が唇に触れる感触が本物のビールとは違うな!と思いました。
これに対して「モルツ」は、泡立ちがよく味がしっかりしていて、喉に余韻が残る感じです。やはり本物には負ける!・・・・でも第3のビールは安いから気軽に飲めるし、ジュースの代わりにちょうど良いかも・・・・
さて余談ですが、第3のビールをウェッジウッド社の商品「ジャスパー」(陶器のタンブラー)に入れて飲んでみました。「ジャスパー」はザラッとした表面になっていて、このためか第3のビールの泡が細かくなり、唇の感触も良くなり「生ビール」を飲む感じに近くなりました。
でも残念ながら味は変わりません・・・・まぁ当然ですけどね!
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